『安楽死』が定着した、もしもの日本 高齢女性の物語に胸が締め付けられる By - grape編集部 公開:2019-06-10 更新:2019-06-10 高齢者 Share Tweet LINE デスハラ21〜24(おしまい) pic.twitter.com/45iHYpQdfa — 吉田より (@yohakuyori) June 8, 2019 本人の気持ちや思いを無視して、周囲が一方的に勧める安楽死は、そもそも『安楽死』と呼べるのでしょうか。 最後、彼女は「もう少しだけ」とつぶやき、生きる意志を固めたようにも見えますが、実際のところは分かりません。 高齢化社会という現実世界との共通点もあるためか、吉田さんの作品は大きな反響を呼び「考えさせられる」とさまざまなコメントが寄せられています。 ・「当たり前」とか「みんなやってるから」という認識は、本当に恐ろしいものがあります。 ・こういった問題提起は素晴らしいです。 ・自分の親に安楽死を勧めるなんてことは絶対にできないけれど、本当にこういうことが起こりそうです。 安楽死に関してメリットやデメリットをただ挙げていくだけでは、明確にすべき基準は見つからないことでしょう。 『死』というとてもデリケートなテーマだからこそ、私たち一人ひとりが向き合って、さまざまな議論を重ねていくことが必要です。 1 2 3 出典grape/@yohakuyori Share Tweet LINE
本人の気持ちや思いを無視して、周囲が一方的に勧める安楽死は、そもそも『安楽死』と呼べるのでしょうか。
最後、彼女は「もう少しだけ」とつぶやき、生きる意志を固めたようにも見えますが、実際のところは分かりません。
高齢化社会という現実世界との共通点もあるためか、吉田さんの作品は大きな反響を呼び「考えさせられる」とさまざまなコメントが寄せられています。
・「当たり前」とか「みんなやってるから」という認識は、本当に恐ろしいものがあります。
・こういった問題提起は素晴らしいです。
・自分の親に安楽死を勧めるなんてことは絶対にできないけれど、本当にこういうことが起こりそうです。
安楽死に関してメリットやデメリットをただ挙げていくだけでは、明確にすべき基準は見つからないことでしょう。
『死』というとてもデリケートなテーマだからこそ、私たち一人ひとりが向き合って、さまざまな議論を重ねていくことが必要です。