@Heaaart

「まかせなさい」が口癖で、たくましかった祖母 孫が『怖いもの』を聞くと…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんは、Twitterで家族との思い出を描いたエッセイ漫画を公開しています。

泉さんが新たに公開したのは、いまは亡き祖母との思い出。祖母はいつもたくましく、家族でウナギを食べる時も大活躍をしていたといいます。

暑い夏を乗り切るため、日本では昔から『土用の丑の日にウナギを食べる』という風習があります。泉さんは子どものころ、家族でウナギを釣りに行ったことがありました。

いつもたくましい祖母の『怖いもの』は…

釣り竿にエサのミミズを付けたり、ヌルヌルとしたウナギを素手でつかんだり、ウナギをさばいたりと、家族が怖気づくことをいつも引き受けてくれた祖母。

勇敢で頼りになる祖母の姿を見て、泉さんはふとした疑問を口にしました。「おばあちゃんに怖いものはないの?」…と。

孫の疑問に、祖母が返したのは「家族全員に健康でいてほしいから、病気が怖い」という言葉でした。

きっと、祖母がウナギ獲りで活躍をしたのは「家族に元気でいてほしい」という思いがあったからこそ。祖母のエネルギー源は、家族への愛だったのではないでしょうか。

出典
grape@okaeri_eripiyo

Share Tweet LINE