「まかせなさい」が口癖で、たくましかった祖母 孫が『怖いもの』を聞くと… By - grape編集部 公開:2019-07-19 更新:2019-07-19 おばあちゃん家族家族愛泉福朗 Share Tweet LINE 漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんは、Twitterで家族との思い出を描いたエッセイ漫画を公開しています。 泉さんが新たに公開したのは、いまは亡き祖母との思い出。祖母はいつもたくましく、家族でウナギを食べる時も大活躍をしていたといいます。 暑い夏を乗り切るため、日本では昔から『土用の丑の日にウナギを食べる』という風習があります。泉さんは子どものころ、家族でウナギを釣りに行ったことがありました。 いつもたくましい祖母の『怖いもの』は… 木曜定期 「うなぎの日」 土用丑の日が近くなってきたので、こんなエピソードを描いてみました。かけがえのないあの人なしでは出来なかった家族イベントの話です。#漫画 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/Jh1H88sUmF — 泉福朗 (@okaeri_eripiyo) July 17, 2019 釣り竿にエサのミミズを付けたり、ヌルヌルとしたウナギを素手でつかんだり、ウナギをさばいたりと、家族が怖気づくことをいつも引き受けてくれた祖母。 勇敢で頼りになる祖母の姿を見て、泉さんはふとした疑問を口にしました。「おばあちゃんに怖いものはないの?」…と。 孫の疑問に、祖母が返したのは「家族全員に健康でいてほしいから、病気が怖い」という言葉でした。 きっと、祖母がウナギ獲りで活躍をしたのは「家族に元気でいてほしい」という思いがあったからこそ。祖母のエネルギー源は、家族への愛だったのではないでしょうか。 出典grape/@okaeri_eripiyo Share Tweet LINE
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんは、Twitterで家族との思い出を描いたエッセイ漫画を公開しています。
泉さんが新たに公開したのは、いまは亡き祖母との思い出。祖母はいつもたくましく、家族でウナギを食べる時も大活躍をしていたといいます。
暑い夏を乗り切るため、日本では昔から『土用の丑の日にウナギを食べる』という風習があります。泉さんは子どものころ、家族でウナギを釣りに行ったことがありました。
いつもたくましい祖母の『怖いもの』は…
釣り竿にエサのミミズを付けたり、ヌルヌルとしたウナギを素手でつかんだり、ウナギをさばいたりと、家族が怖気づくことをいつも引き受けてくれた祖母。
勇敢で頼りになる祖母の姿を見て、泉さんはふとした疑問を口にしました。「おばあちゃんに怖いものはないの?」…と。
孫の疑問に、祖母が返したのは「家族全員に健康でいてほしいから、病気が怖い」という言葉でした。
きっと、祖母がウナギ獲りで活躍をしたのは「家族に元気でいてほしい」という思いがあったからこそ。祖母のエネルギー源は、家族への愛だったのではないでしょうか。