うっかり窓を開けていたために… 虐待を疑われて警察が4人も来たけど? By - grape編集部 公開:2019-07-29 更新:2019-07-29 子育て警察 Share Tweet LINE 児童虐待による痛ましい事件がなくならない中、多くの人が自分にできることを考え、「怪しいと感じた時は通報しよう」と意識しています。 一方で、子育て中の親は「いつ虐待を疑われて通報されてしまうだろう」とヒヤヒヤしているとも。子どもによっては声が大きく、虐待を疑われるレベルで騒いでしまうこともあるようです。 ブロガーのなーみんさんも、警察に通報されてしまった親の1人。ある夜のこと、家の中で遊んでいた息子さんたちが夢中になって大きな声を出していたそうです。 暑い日だったため窓を開けていたところ、子どもたちの叫び声を聞いた誰かに通報されてしまい…。 『警察に通報された話』 なーみんさんが注意していたにも関わらず、子どもたちは大声を出し続けました。その結果、自宅に警察官が4人もやって来る事態に! ショックを受けながらも、なーみんさんは警察官を迎え入れました。 「叫び声が聞こえたとの通報があった」と、虐待のチェックをしに来た理由をなーみんさんに説明した警察官。 なーみんさんと息子さんたちの双方に叫んでいた理由を聞いた後、息子さんたちの身体に不審な傷やアザがないかどうかを調べました。 なーみんさんによると、虐待を疑う通報があった時のチェックには一定の決まりがあり、「個人的に虐待を疑っている訳ではない」と警察官はいっていたそうです。 チェックは問題なく終わり、「子どもが騒ぐ時には窓を閉めるように」となーみんさんにアドバイスをすると、警察官たちは帰っていきました。 この出来事について、なーみんさんは次のようにつづっています。 確かに、いまって虐待のニュースを目にすることも多いですもんね。 いままで窓を開けていても通報されたことがなかったので、完全に気が緩んでいたというのもあり、反省です。 いい訳っぽく聞こえると思いますが、男児2人だと大声で騒いで遊ぶこともあるし、都度注意はしているのですが、テンションが上がってくるとまた騒いだりするので常に静かにさせるのは結構大変だったりします。 暑くなると昼夜を問わず窓を開ける機会も増えてくるので、気を付けたいです。 なお、漫画では簡略化してなーみんさんと息子さんたちだけが登場していますが、本当は少し状況が違ったとのこと。 実際は、なーみんさんがお風呂に入っている時に夫が息子さんたちと共に盛り上がってしまい、通報されてしまったそうです。 ブログ上の表現で少し変えていたり、省略している部分もありますが、子どもの騒ぎ声などには気を遣って生活はしております。 窓を開けていたことには非がありますが、この出来事は私がお風呂中に起こったことでした。 夫と子ども2人が遊んでいてヒートアップしてしまったとのこと。 私の目が行き届いていなかったこと、深く反省しております。 なーみんさんにも改善できる余地はありますが、子どもの声は窓を閉めていても響くことがあります。 できるだけの対策をしても、誰かが善意で通報をすることもあるかもしれません。 もし虐待を疑われても、「なーみんさんが漫画に描いたようなチェックをされるくらいだ」と分かっていれば、落ち着いて対応することができるでしょう。 出典grape/なーみん育児絵日記 Share Tweet LINE
児童虐待による痛ましい事件がなくならない中、多くの人が自分にできることを考え、「怪しいと感じた時は通報しよう」と意識しています。
一方で、子育て中の親は「いつ虐待を疑われて通報されてしまうだろう」とヒヤヒヤしているとも。子どもによっては声が大きく、虐待を疑われるレベルで騒いでしまうこともあるようです。
ブロガーのなーみんさんも、警察に通報されてしまった親の1人。ある夜のこと、家の中で遊んでいた息子さんたちが夢中になって大きな声を出していたそうです。
暑い日だったため窓を開けていたところ、子どもたちの叫び声を聞いた誰かに通報されてしまい…。
『警察に通報された話』
なーみんさんが注意していたにも関わらず、子どもたちは大声を出し続けました。その結果、自宅に警察官が4人もやって来る事態に!
ショックを受けながらも、なーみんさんは警察官を迎え入れました。
「叫び声が聞こえたとの通報があった」と、虐待のチェックをしに来た理由をなーみんさんに説明した警察官。
なーみんさんと息子さんたちの双方に叫んでいた理由を聞いた後、息子さんたちの身体に不審な傷やアザがないかどうかを調べました。
なーみんさんによると、虐待を疑う通報があった時のチェックには一定の決まりがあり、「個人的に虐待を疑っている訳ではない」と警察官はいっていたそうです。
チェックは問題なく終わり、「子どもが騒ぐ時には窓を閉めるように」となーみんさんにアドバイスをすると、警察官たちは帰っていきました。
この出来事について、なーみんさんは次のようにつづっています。
確かに、いまって虐待のニュースを目にすることも多いですもんね。
いままで窓を開けていても通報されたことがなかったので、完全に気が緩んでいたというのもあり、反省です。
いい訳っぽく聞こえると思いますが、男児2人だと大声で騒いで遊ぶこともあるし、都度注意はしているのですが、テンションが上がってくるとまた騒いだりするので常に静かにさせるのは結構大変だったりします。
暑くなると昼夜を問わず窓を開ける機会も増えてくるので、気を付けたいです。
なお、漫画では簡略化してなーみんさんと息子さんたちだけが登場していますが、本当は少し状況が違ったとのこと。
実際は、なーみんさんがお風呂に入っている時に夫が息子さんたちと共に盛り上がってしまい、通報されてしまったそうです。
ブログ上の表現で少し変えていたり、省略している部分もありますが、子どもの騒ぎ声などには気を遣って生活はしております。
窓を開けていたことには非がありますが、この出来事は私がお風呂中に起こったことでした。
夫と子ども2人が遊んでいてヒートアップしてしまったとのこと。
私の目が行き届いていなかったこと、深く反省しております。
なーみんさんにも改善できる余地はありますが、子どもの声は窓を閉めていても響くことがあります。
できるだけの対策をしても、誰かが善意で通報をすることもあるかもしれません。
もし虐待を疑われても、「なーみんさんが漫画に描いたようなチェックをされるくらいだ」と分かっていれば、落ち着いて対応することができるでしょう。