家族との食事に激しい苦痛を覚えた少女 『理由』に、ハッとする By - grape編集部 公開:2019-08-11 更新:2019-08-11 Share Tweet LINE 漫画家の中川海二(@nakagawakaini)さんが描いた漫画が、ネット上で反響を呼んでいます。 中川さんが描いたのは、『ミソフォニア』という症状を持つ女性の話です。 【ミソフォニア】 『音嫌悪症』『音恐怖症』と呼ばれる。特定の音に対して不快感やいら立ちを覚える医学的な障がい。 知り合いの女性が語った、ミソフォニアの実態とは…。 知り合いがミソフォニア(音嫌悪症)という病気だった話③♯ミソフォニア pic.twitter.com/uohyzJHDHu — 中川海二 (@nakagawakaini) 2019年8月8日 他人のそしゃく音に強烈な不快感を抱き始め、現在では耳栓をつけて生活をしているという女性。 世間ではミソフォニアの認知度が低いため、周囲から理解されにくく、音に対する不快感を訴えると「神経質」「気難しい」など、性格のせいにされてしまいやすいといいます。 漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。 ・初めて知りました。音はどこにでもあるので、逃げ場がありませんよね…。 ・私もミソフォニアです。こういう形で周知してもらえてすごく嬉しいです。 ・私は水道の音に叫びだしたくなるほどの怒りを感じます。自分だけじゃなかったと知って、ホッとしました。 ・知らずに相手を誤解してしまうこともあるので、すごくためになりました。 世の中には、ミソフォニアの症状に苦しむ人が数多くいるようです。中川さんが描いた漫画は、人知れず症状に悩んでいた人々の心を軽くしました。 出典grape/@nakagawakaini Share Tweet LINE
漫画家の中川海二(@nakagawakaini)さんが描いた漫画が、ネット上で反響を呼んでいます。
中川さんが描いたのは、『ミソフォニア』という症状を持つ女性の話です。
【ミソフォニア】
『音嫌悪症』『音恐怖症』と呼ばれる。特定の音に対して不快感やいら立ちを覚える医学的な障がい。
知り合いの女性が語った、ミソフォニアの実態とは…。
他人のそしゃく音に強烈な不快感を抱き始め、現在では耳栓をつけて生活をしているという女性。
世間ではミソフォニアの認知度が低いため、周囲から理解されにくく、音に対する不快感を訴えると「神経質」「気難しい」など、性格のせいにされてしまいやすいといいます。
漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。
・初めて知りました。音はどこにでもあるので、逃げ場がありませんよね…。
・私もミソフォニアです。こういう形で周知してもらえてすごく嬉しいです。
・私は水道の音に叫びだしたくなるほどの怒りを感じます。自分だけじゃなかったと知って、ホッとしました。
・知らずに相手を誤解してしまうこともあるので、すごくためになりました。
世の中には、ミソフォニアの症状に苦しむ人が数多くいるようです。中川さんが描いた漫画は、人知れず症状に悩んでいた人々の心を軽くしました。