「いってらっしゃい」と夫を見送る妻 3ページ目の展開に、胸が締め付けられる By - grape編集部 公開:2019-08-18 更新:2019-08-18 戦争 Share Tweet LINE 2019年8月15日に迎えた、戦後74回目となる『終戦の日』。 終戦の日にともない、漫画家の森永ミク(@miku39__mori)さんが描いた創作漫画をご紹介します。 74年前の「おかえり」 74年前の「おかえり」#終戦記念日 #創作漫画 pic.twitter.com/aB5UnNZasA — 森永ミク(単行本3巻発売中) (@miku39__mori) 2019年8月15日 森永さんが描いたのは、74年前と現代に生きる夫婦のやり取りです。 74年前に「いってらっしゃい」と笑顔で送り出された夫はなかなか戻らず、最終的には遺骨となって帰ってきました。 遺骨を胸に抱き、泣き崩れる妻。戦時中は、こういった光景が多くの家庭で繰り広げられていたのです。 【ネットの声】 ・涙があふれた。平和のありがたみや大切さが痛いほど身にしみる。 ・戦時中は、遺骨が回収できずに石ころを手わたされる場合もあったようです。 ・愛する人をこのような形で迎えるのは本当につらいこと。改めて戦争はあってはならないと実感した。 作者である森永さんは、作品について「二度とこんな『おかえり』のある世界になりませんように」とつづっています。 「ただいま」「おかえりなさい」といい合える日常は、当たり前のようでいて、実は尊くかけがえのないものです。 戦争のない、おだやかな時間がこれからも続くように…改めて平和な世の中を守りたいと強く思わされます。 森永ミクさんの作品『生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか』好評連載中 森永さんは、ジーンピクシブにて『生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか』を連載しています。 深い愛にあふれる夫婦の優しい物語です。興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてください! 生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか 出典grape/@miku39__mori Share Tweet LINE
2019年8月15日に迎えた、戦後74回目となる『終戦の日』。
終戦の日にともない、漫画家の森永ミク(@miku39__mori)さんが描いた創作漫画をご紹介します。
74年前の「おかえり」
森永さんが描いたのは、74年前と現代に生きる夫婦のやり取りです。
74年前に「いってらっしゃい」と笑顔で送り出された夫はなかなか戻らず、最終的には遺骨となって帰ってきました。
遺骨を胸に抱き、泣き崩れる妻。戦時中は、こういった光景が多くの家庭で繰り広げられていたのです。
【ネットの声】
・涙があふれた。平和のありがたみや大切さが痛いほど身にしみる。
・戦時中は、遺骨が回収できずに石ころを手わたされる場合もあったようです。
・愛する人をこのような形で迎えるのは本当につらいこと。改めて戦争はあってはならないと実感した。
作者である森永さんは、作品について「二度とこんな『おかえり』のある世界になりませんように」とつづっています。
「ただいま」「おかえりなさい」といい合える日常は、当たり前のようでいて、実は尊くかけがえのないものです。
戦争のない、おだやかな時間がこれからも続くように…改めて平和な世の中を守りたいと強く思わされます。
森永ミクさんの作品『生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか』好評連載中
森永さんは、ジーンピクシブにて『生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか』を連載しています。
深い愛にあふれる夫婦の優しい物語です。興味のわいた人は、ぜひチェックしてみてください!
生まれ変わってもまた、私と結婚してくれますか