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子供にイラ立つ小児科医が『心ない言葉』 母親がショックで泣いていると…

By - grape編集部  公開:  更新:

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Instagramで、心が温まるエピソードを漫画化している、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。

夫の仕事の都合で、慣れない土地に引っ越した母親のエピソードをご紹介します。

母親は、2歳前後の子供に表れる『イヤイヤ期』に突入した娘さんの世話に疲れていたものの、誰にも相談できずにいて…。

泣きじゃくる娘さんにいら立った小児科の先生から、「こんなんじゃどうしようもない」と冷たくいわれた母親。

つらい思いを抱え込んで、耐えられなくなった結果、地域の子育て相談窓口に電話し、保健師に悩みを打ち明けました。

すると、泣いている母親を見た娘さんは、すぐさま自室に戻り、病院からもらった薬を手渡してきたのです。

電話越しに母娘のやり取りを聞いていた保健師は、母親にこう告げました。

「お母さん、大丈夫よ。娘さんは優しい子に育っています」

子育てに正解はありません。きっと誰しもが、悩んだり迷ったりしながら、我が子のために行動していることでしょう。

ふとした時に、何気ない周囲の人や子供の言動で、自分の行いが我が子にどう影響を与えていたのかが分かるもの。

我が子を愛し、大切に想う気持ちを忘れずにいたいですね。

西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!

ブログ:『ミラクルファミリー』

Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07

また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

出典
grapenishiyama_tomoko07

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