鹿児島の市役所楽しそう! 遊び心満載の『感染予防対策』が、コチラ By - grape編集部 公開:2020-07-12 更新:2020-07-12 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)鹿児島 Share Tweet LINE 2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、さまざまな店や施設で感染予防対策が行われています。 外出時に、これまでとは異なる光景を目にした人は多いでしょう。 鹿児島市役所の感染予防対策に『いいね!』 鹿児島県を拠点に活動する、アイドルグループ『MINGO!×MINGO!』のプロデューサーを務める、有村トモナリ(@Nari_Mura)さん。 ある日、鹿児島市役所に行くと、受付のいたるところに感染予防対策の透明なシートが張られていました。 その光景を見て、有村さんは市役所の「少しでも市民に元気を出してほしいという想い」を感じたのだそうです。その理由が、こちら! 鹿児島市役所の「感染予防対策シート」に、少しでも市民に元気を出して欲しいと言わんばかりに、明るく、楽しげな工夫が施されていました!何か「市の職員とか頭固くて暗い人ばかりなんじゃないか?」と勝手に決め付けていた自分が恥ずかしいです😥 なんだー、俺と同じサブカル好きじゃねーか(笑) pic.twitter.com/RrHt0kEOED — 有村トモナリ (@Nari_Mura) July 10, 2020 透明なシートに描かれていたのは、ゲームやアニメなどを彷彿させる擬音語やメッセージ!こんな風な仕様になっていたら、市役所を訪れるのが楽しくなりそうですね。 こちらは、NPO法人『かごしまアートネットワーク』が企画した『コロナを越えるアートプロジェクト』の取り組みです。 透明なシートの特性を活かし、5人の作家がイラストやデザインをほどこしたといいます。 「コロナを越えるアートプロジェクト」が始まりました。コロナ禍の象徴でもあるシールドに5人の作家が描いた作品は鹿児島市役所別館1階でご覧いただけます。参加作家:岩田壽明、桶田洋明、小牟禮雄一、松下茉莉香、中原未央 Npo法人かごしまアートネットワークさんの投稿 2020年7月5日日曜日 こちらの取り組みは、同月6日から当面の間行われるとのこと。 ネット上では「素晴らしい!」「鹿児島のこういう遊び心が好き」「楽しそう」といった声が上がりました。 コロナウイルスとの共存を指す『ウィズ(With)コロナ』という言葉が生まれたように、ウイルスの流行後、社会では新たな生活様式を取り入れる動きがあります。 コロナ禍で工夫を凝らして、社会を明るくする取り組みが増えていくと素敵ですね。 出典grape/@Nari_Mura/Npo法人かごしまアートネットワーク Share Tweet LINE
2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、さまざまな店や施設で感染予防対策が行われています。
外出時に、これまでとは異なる光景を目にした人は多いでしょう。
鹿児島市役所の感染予防対策に『いいね!』
鹿児島県を拠点に活動する、アイドルグループ『MINGO!×MINGO!』のプロデューサーを務める、有村トモナリ(@Nari_Mura)さん。
ある日、鹿児島市役所に行くと、受付のいたるところに感染予防対策の透明なシートが張られていました。
その光景を見て、有村さんは市役所の「少しでも市民に元気を出してほしいという想い」を感じたのだそうです。その理由が、こちら!
透明なシートに描かれていたのは、ゲームやアニメなどを彷彿させる擬音語やメッセージ!こんな風な仕様になっていたら、市役所を訪れるのが楽しくなりそうですね。
こちらは、NPO法人『かごしまアートネットワーク』が企画した『コロナを越えるアートプロジェクト』の取り組みです。
透明なシートの特性を活かし、5人の作家がイラストやデザインをほどこしたといいます。
こちらの取り組みは、同月6日から当面の間行われるとのこと。
ネット上では「素晴らしい!」「鹿児島のこういう遊び心が好き」「楽しそう」といった声が上がりました。
コロナウイルスとの共存を指す『ウィズ(With)コロナ』という言葉が生まれたように、ウイルスの流行後、社会では新たな生活様式を取り入れる動きがあります。
コロナ禍で工夫を凝らして、社会を明るくする取り組みが増えていくと素敵ですね。