国際宇宙ステーション『きぼう』が日本上空を通過 各地で20時半頃に見られる By - grape編集部 公開:2020-08-05 更新:2020-08-05 JAXA国際宇宙ステーション Share Tweet LINE ※写真はイメージ 太陽の出ている時間帯は暑くても、夜になると少し涼しくなる8月上旬。 2020年は、花火大会が中止のところも多く夕涼みをしながら空を眺めるということは少ないかもしれません。 ですが、同年8月2~6日頃は、ぜひ空を見上げてください。 なぜなら…国際宇宙ステーション『きぼう』が日本の上空を通過するのです! 20時半頃に日本上空を通過 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)によると、サッカー場くらいの大きさの『きぼう』。 肉眼で見ると木星並みの明るさに見えるといいます。 飛んでいる様子は「明るい光がすーっと移動していくイメージ」とのこと。 光が点滅してる場合は、飛行機の可能性が高いため気を付けましょう。 また、双眼鏡や望遠鏡を使うと視野が限られてしまうため、肉眼での観察を推奨しています。 JAXAでは、『きぼう』が見える予想時間をウェブサイトで公開。 各地点での見え始めの予想時刻は、以下の通りです。 北海道・東北 8月2日 20時31分頃 8月3日 19時43分頃 関東・中部 8月2日 20時32分頃 8月3日 19時44分頃 近畿 8月2日 20時31分頃 8月3日 19時44分頃 中国・四国 8月2日 20時31分頃 8月3日 19時44分頃(角度が低いため見えにくい) 九州 8月2日 20時31分頃(角度が低いため見えにくい) 8月3日 21時20分頃 沖縄 8月6日 20時34分頃 JAXAの予想情報には、多少の変化が出ることもあるといいます。 少し早い時間から夜空を観察し、暗いところに目を慣らしておくといいかもしれませんね! 出典grape/宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター Share Tweet LINE
太陽の出ている時間帯は暑くても、夜になると少し涼しくなる8月上旬。
2020年は、花火大会が中止のところも多く夕涼みをしながら空を眺めるということは少ないかもしれません。
ですが、同年8月2~6日頃は、ぜひ空を見上げてください。
なぜなら…国際宇宙ステーション『きぼう』が日本の上空を通過するのです!
20時半頃に日本上空を通過
宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)によると、サッカー場くらいの大きさの『きぼう』。
肉眼で見ると木星並みの明るさに見えるといいます。
飛んでいる様子は「明るい光がすーっと移動していくイメージ」とのこと。
光が点滅してる場合は、飛行機の可能性が高いため気を付けましょう。
また、双眼鏡や望遠鏡を使うと視野が限られてしまうため、肉眼での観察を推奨しています。
JAXAでは、『きぼう』が見える予想時間をウェブサイトで公開。
各地点での見え始めの予想時刻は、以下の通りです。
北海道・東北
8月2日 20時31分頃
8月3日 19時43分頃
関東・中部
8月2日 20時32分頃
8月3日 19時44分頃
近畿
8月2日 20時31分頃
8月3日 19時44分頃
中国・四国
8月2日 20時31分頃
8月3日 19時44分頃(角度が低いため見えにくい)
九州
8月2日 20時31分頃(角度が低いため見えにくい)
8月3日 21時20分頃
沖縄
8月6日 20時34分頃
JAXAの予想情報には、多少の変化が出ることもあるといいます。
少し早い時間から夜空を観察し、暗いところに目を慣らしておくといいかもしれませんね!