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『5時間』説教を受けた会社員 上司の危ない客への対応が「考えさせられる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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5時間もの間、店のオーナーから説教を受けていたA子さん。オーナーは、直接A子さんに関係のない愚痴も延々と浴びせていたといいます。

その後、A子さんは「自分に営業職は向いていない」という理由で会社を辞めてしまいました。

えりたさんは研修中、A子さんへ営業職の『苦労する面』を見せなかったことや、営業先で身の危険を感じた時に「迷わず逃げて」といえなかったことを後悔します。

それから1年後、えりたさんが仕事で行ったお店には、なんと元気に働くA子さんの姿が!えりたさんはA子さんの現在を見て、救われた気持ちになったといいます。

このエピソードを読んだ人からは、このような声が上がっています。

・後輩に指導をする時は、厳しいけれどいい面と悪い面の両方を見せてあげるのが大切ですね。

・営業職を続けていてもよかったと思うけど、A子さんがそれ以上にやりがいのある仕事が見つかってよかった!

・私も営業職なので、共感しました。自分の身が危ない時は、逃げる選択も大事ですよね。

「つらい経験を乗り越えて、新しい職場で頑張るA子さんはとても輝いて見えました」とえりたさんはいいます。

仕事での不安や失敗は誰しも経験するもの。それが初めての職種であればなおさらです。

その経験は、どんな形であっても必ず自分が前進するための力になっていくことでしょう。

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新人とベテランの間で悩みながらも、前向きに働く中堅社員の日常が「分かる!」「勇気をもらえる」と反響を呼んでいます。

興味のわいた人はぜひ手に取ってみてください!

出典
grapeerita_enikki

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