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小6の女の子が書いた『メモ』に、感動の声続出 その内容は? 「努力の結晶」「本当にすごい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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発達障害のある姉弟を育てる、母親のしましま(@shima_ryo_iku)さんは、Twitterに長女が書いたメモの写真を投稿。その内容が反響を呼びました。

小学6年生の長女は、自閉症スペクトラムとADHD(注意欠陥・多動性障害)の傾向があり、他者への気遣いをするのが難しいといいます。

そんな特性と向き合いながらも、成長を見守ってきた、しましまさん。

ある朝、長女が母親あてに書いた『メモ』を見て、とても驚いたそうです。実物の写真をご覧ください。

ママへ

となりのふくろに18日の調理実習に必要なもちものが入ってるんだけどこれでいい?かくにんおねがい!

もちもの

はし2ぜん

ふきん2枚 台ふき用、しょっ器用の2つ

つけたしあったらかいて!

あと、急にたのんでごめん!

メモには「学校の調理実習で使う持ち物の確認をお願いしたい」という内容が丁寧に書かれていました。

自分の特性を理解し、母親に助けてほしいことを整理して分かりやすく伝えています。さらに、メモの最後には「急に頼んでごめん!」と母親を気遣う言葉も忘れずに書かれていたのです。

障がいのあるなしに関わらず、何かをお願いする時に「相手の気持ちを考えて、適切に伝える」というのは難しいことかもしれません。

このメモは、本人と家族の努力の結晶であり、成長の証でもあるでしょう。

投稿を見た人たちからは、称賛の声が多数寄せられました。

・そこらの社会人より気遣いができてます!素晴らしいです。

・とても素敵な娘さん。ご家族の細やかな気配りの賜物ですね。

・自分の心配ごとを伝わるように人にいえるのは、すごいこと。感動しました。

・うるうるしました。すごい成長ですね。本当にえらいです。

長女の頑張りが伝わる『メモ』に、多くの人が心を打たれました。

出典
grape@shima_ryo_iku

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