2児の母親が投稿したトイレの写真、内容に「すごく分かる」「広まってほしい」 By - grape編集部 公開:2021-01-23 更新:2021-01-23 トイレ多目的トイレ子ども子育て Share Tweet LINE 幼い子供を連れた親にとって、ベビーチェアやベビーシートのついているトイレは便利ですよね。 一方で、ベビーチェアに子供を座らせて用を足そうとする際に、時々ある問題が発生するようです。 2児の母親からの『お願い』が話題に 2歳と3歳の男の子を育てる、おたま(@otamashiratama )さんがTwitterへ投稿した1枚の画像に、反響が寄せられています。 子供を連れたおたまさんが外出先で入ったトイレには、ベビーチェアとベビーシートがありました。 ベビーチェアへ子供を座らせようとした、おたまさんは『あること』に気が付き、座らせるのを止めます。その理由がこちら。 誰にお願いしたら良いのか分からないのでここで言いますが… トイレ個室内にベビーチェアを設置いただく場合は「子どもの手の届く範囲」について3秒で良いからご検討願います😂 pic.twitter.com/zCz44ebAog — おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) January 16, 2021 ベビーチェアのすぐ隣には『ドアの開閉ボタン』が。この位置では、ベビーチェアに座った子供が、ボタンへ手を伸ばしてドアを開けてしまうかもしれません。 さらに広いトイレの場合、用を足している時に子供がドアを開けてしまうと、止めるのは難しいものです。 この投稿はまたたく間に拡散され、2万件以上の『いいね』がつくほどの反響を呼び、共感の声も多数寄せられました。 【ネットの声】 ・すごく分かります。私も昔、ホテルのトイレで子供が押せる位置に鍵がついていて、ドアが開いてしまいとても恥ずかしかったです…。 ・子供とトイレに入った時、何度ヒヤヒヤしたことか…!用を足している間は、子供が鍵に触れないよう、注意をこちらに向けてしのいでいました。 ・そんなことがあるんですね…。実際に経験しないと、分からないことってあるのかもしれません。 トイレの鍵は『子供の手が届かない位置』に 国土交通省は「ベビーチェアに座った子どもが扉の鍵を開けそうで心配」という声に対し「2重ロックなどの、ベビーチェアから手が届かないところに鍵を設置する」といった対応例を提示しています。 まだ数は多くないようですが、通常の位置と子供の手が届かない『高い位置』にも鍵を設置し、誤ってドアが開かないようにしたトイレもあるそうです。 子育て中の親が経験する困りごとを多くの人へ知ってもらいたいという、おたまさん。 そういった生の声が広がっていくことで、さまざまな人たちが使いやすい場所になっていくといいですね。 出典grape/@otamashiratama/国土交通省 Share Tweet LINE
幼い子供を連れた親にとって、ベビーチェアやベビーシートのついているトイレは便利ですよね。
一方で、ベビーチェアに子供を座らせて用を足そうとする際に、時々ある問題が発生するようです。
2児の母親からの『お願い』が話題に
2歳と3歳の男の子を育てる、おたま(@otamashiratama
)さんがTwitterへ投稿した1枚の画像に、反響が寄せられています。
子供を連れたおたまさんが外出先で入ったトイレには、ベビーチェアとベビーシートがありました。
ベビーチェアへ子供を座らせようとした、おたまさんは『あること』に気が付き、座らせるのを止めます。その理由がこちら。
ベビーチェアのすぐ隣には『ドアの開閉ボタン』が。この位置では、ベビーチェアに座った子供が、ボタンへ手を伸ばしてドアを開けてしまうかもしれません。
さらに広いトイレの場合、用を足している時に子供がドアを開けてしまうと、止めるのは難しいものです。
この投稿はまたたく間に拡散され、2万件以上の『いいね』がつくほどの反響を呼び、共感の声も多数寄せられました。
【ネットの声】
・すごく分かります。私も昔、ホテルのトイレで子供が押せる位置に鍵がついていて、ドアが開いてしまいとても恥ずかしかったです…。
・子供とトイレに入った時、何度ヒヤヒヤしたことか…!用を足している間は、子供が鍵に触れないよう、注意をこちらに向けてしのいでいました。
・そんなことがあるんですね…。実際に経験しないと、分からないことってあるのかもしれません。
トイレの鍵は『子供の手が届かない位置』に
国土交通省は「ベビーチェアに座った子どもが扉の鍵を開けそうで心配」という声に対し「2重ロックなどの、ベビーチェアから手が届かないところに鍵を設置する」といった対応例を提示しています。
まだ数は多くないようですが、通常の位置と子供の手が届かない『高い位置』にも鍵を設置し、誤ってドアが開かないようにしたトイレもあるそうです。
子育て中の親が経験する困りごとを多くの人へ知ってもらいたいという、おたまさん。
そういった生の声が広がっていくことで、さまざまな人たちが使いやすい場所になっていくといいですね。