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「脳が混乱する」 新宿の巨大猫 大型ビジョンからリアルに再現した結果?

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年7月上旬に、東京・新宿駅前の大型街頭ビジョンに登場するやいなや、またたくまに時の人…ならぬ『時の猫』となった、3D映像による巨大猫。

ネット上には、実際に目にした人が投稿した映像や、「もしも猫が本物だったら」という想像をふくらませた創作漫画がとびかっています。

アートユニット『現代美術二等兵』のふじわら(@f2touhey)さんもまた、新宿の巨大猫に興味をそそられていた1人。

新宿駅前の大型街頭ビジョンに「うちの猫も入れてみるか」…そんな、ふじわらさんの思いつきのもと制作されたアート作品がこちらです!

入っているのは、ふじわらさん宅の愛猫、オレオくん。

元保護猫のオレオくんは、ふじわらさんからたっぷりと愛情を注いでもらったかいもあり、体重7.5㎏と巨大に成長しました。

そんなビッグサイズのオレオくんですから、制作された模型の大型街頭ビジョンの外にはみ出しています…!

リアルな模型に驚きの声も

ふじわらさんが新宿駅前の大型街頭ビジョンの模型製作にかけた期間は2日間。材料はほとんどダンボールだといいます。

精巧に再現された模型は反響を呼び、「キャットタワーとして売り出してほしい」「めっちゃ本物みたい。でも、猫は本物だし…混乱する!」といった声も寄せられたほど。

反響を受け、ふじわらさんは「暗いニュースが多い中、少しでもほっこりしてもらえたら幸いです」と語ります。

21万件を超える『いいね』が寄せられた、ふじわらさんの制作による、大型街頭ビジョンとリアル巨大猫。こころなしか、オレオくんも新しい遊び場にご満悦な様子です!

現代美術二等兵の個展が開催

2021年7月14日~8月15日にかけて、現代美術二等兵の個展『京都五輪』が開催されます。

また、Twitter上で話題を呼んだ、猫用トイレの砂が舞い散る様子をミニチュア化したスノードームもクラウドファンディングに挑戦中とのこと。

想像を超える発想で制作された作品は、どれもクスッと笑えて元気になれるものばかりですよ。

出典
grape@f2touhey

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