ワークマンの1500円の靴『防水サファリシューズ』を雨の日に履いたら… By - grape編集部 公開:2021-10-15 更新:2021-10-15 ファッションワークマン靴 Share Tweet LINE 作業服や工場、工事現場の関連用品の最大手『ワークマン』。近年では『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった関連店舗で、カジュアルな服なども販売しています。 どれも安く、機能的で日常でも使えると人気です。 そんなワークマンプラスで販売されている、防水靴を購入!実際に雨の日に履いて、その防水性能を試してみました。 [pageToc] ワークマンの防水靴を雨の日に履いてみると… 防水靴としてワークマンプラスで人気なのが、税込み1500円の『防水サファリシューズ』です。男性用、女性用でサイズや色の違うバージョンも用意されています。 筆者が選んだのは、男性用で色は黒の防水サファリシューズ。 パッと見ではデニム生地のハイカットシューズのように見えますが、実はすべて合成ゴムでできています! なので、長靴のように雨の日に履いても安心な防水性があるのです。 ワークマンの公式サイトでは、防水サファリシューズは接地面から約7cmまで防水性能があると表記されています。 それ以上の高さになると靴のベロ部分に切り込みがあるので、そこから水が入ってきてしまう可能性があるのでしょう。 とはいえ、防水が7cmもあれば、普通の水たまり程度なら問題なく入ることができます。 実際に雨が降っている日に防水サファリシューズを履いて外出。どれくらいの防水性能なのかを確かめてきました。 水たまりでジャンプ! ワークマンの防水靴の性能は? この日、雨はポツポツと降っている程度。靴を見ると表面に水滴がついていますが、中に染み込んでくることはありません。 水たまりもわざと入ってみたのですが、染み込んでくるようなことはなく安心感があります。 「これは意外といけるのでは?」と思った筆者。 思い切って水たまりでバシャバシャと暴れてみました! おぉ、まったく中に水が入ってこない!これで1500円とは…すごい。 防水サファリシューズにジーンズをかぶせていたことも幸いしてか、水はまったく中に入ってきませんでした。 これなら、かなり雨足が強い日でも安心して履くことができそうです。泥などで汚れても水で簡単に洗い流すことができるでしょう。 長靴のような性能で、カジュアルに履ける防水サファリシューズ。防水性能も高く、かなりおすすめです。 ただ、弱点もあるようで…。 ワークマンの防水靴『防水サファリシューズ』の意外な弱点は? 税込み1500円ながら見た目もよく、防水性の高い防水サファリシューズ。雨の日の靴として最適なのですが、筆者的に引っかかる部分もいくつかありました。 マンホールなどで滑る 雨の日に気を付けたいのは水だけではありません。濡れた床は滑りやすく、転倒の可能性があります。 防水サファリシューズは、ソールが厚く、溝も深くしっかりとした作り。濡れた床などにも強そうに見えます。 実際に履いて歩いてみると、通常の道路などで滑るようなことはありませんでしたが、少しなめらかな床では注意が必要でした。 また、マンホールや金網では思った以上に滑るので、できるだけ避けて歩いたほうがいいでしょう。 防水靴ならではの悩み、履きにくい 全体が合成ゴムでできているため、強力な防水性能を誇る防水サファリシューズですが、それが災いして少し履きにくい感じがありました。 これはワークマンの防水靴だけに限ったことではないのですが、どうしてもゴム製の靴は滑りが悪く、履く時に引っ掛かりを感じます。 靴を選ぶ時に少し余裕を持ったサイズを選ぶといいかもしれません。 長時間履くと疲れる 長靴に比べると格段に楽な履き心地ですが、やはり長時間履いて歩いていると足が疲れます。 また、ハイカットのため長めの靴下を履いていないと肌と擦れて、少し痛みを感じるかもしれません。 履きなれてくれば楽なのかもしれませんが、履き始めは近所など近場で使い心地を試すといいでしょう。 ワークマンの靴『防水サファリシューズ』の口コミは? 滑りやすさや履きにくさなど、マイナス点もある防水サファリシューズですが、1500円という価格を考えれば、十分満足する性能です。 また、防水靴としては優秀な部類といえるでしょう。 ネットでも評価は高く、このような声が上がっていました。 ・1500円でこの防水性能はすごい! ・ちゃんと防水してくれるから、わざと水たまりを歩いてる。 ・釣りやアウトドアですごい活躍してくれる。 ・これを履いていたおかげでズボンは濡れても、足元だけは無事だった。 ワークマンの防水靴のサイズは? Lサイズは何cmなの? ワークマンの靴は、cmで表記されているものとS、M、Lなどで表記されているものがあります。 『防水サファリシューズ』はSなどのサイズ表記でした。 ワークマンの公式サイトで表記されているサイズは、以下のようになっています。 S 23.5~24cm M 24.5~25cm L 25.5~26cm LL 26.5~27cm 3L 27.5~28cm 筆者は足のサイズが26cmなので、Lサイズを購入。つま先は若干余裕がありましたが、足の甲あたりは少し締め付けられる感じがありました。 普段履く靴とは少し違ったサイズ感なのかもしれません。購入する時は一度履いてからのほうが、よりフィットするサイズを選べるでしょう。 ほかにもさまざまな靴が販売されているワークマン。どれも驚くほど安く、性能もいいので一足持っていると便利ですよ。 出典grape Share Tweet LINE
作業服や工場、工事現場の関連用品の最大手『ワークマン』。近年では『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった関連店舗で、カジュアルな服なども販売しています。
どれも安く、機能的で日常でも使えると人気です。
そんなワークマンプラスで販売されている、防水靴を購入!実際に雨の日に履いて、その防水性能を試してみました。
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ワークマンの防水靴を雨の日に履いてみると…
防水靴としてワークマンプラスで人気なのが、税込み1500円の『防水サファリシューズ』です。男性用、女性用でサイズや色の違うバージョンも用意されています。
筆者が選んだのは、男性用で色は黒の防水サファリシューズ。
パッと見ではデニム生地のハイカットシューズのように見えますが、実はすべて合成ゴムでできています!
なので、長靴のように雨の日に履いても安心な防水性があるのです。
ワークマンの公式サイトでは、防水サファリシューズは接地面から約7cmまで防水性能があると表記されています。
それ以上の高さになると靴のベロ部分に切り込みがあるので、そこから水が入ってきてしまう可能性があるのでしょう。
とはいえ、防水が7cmもあれば、普通の水たまり程度なら問題なく入ることができます。
実際に雨が降っている日に防水サファリシューズを履いて外出。どれくらいの防水性能なのかを確かめてきました。
水たまりでジャンプ! ワークマンの防水靴の性能は?
この日、雨はポツポツと降っている程度。靴を見ると表面に水滴がついていますが、中に染み込んでくることはありません。
水たまりもわざと入ってみたのですが、染み込んでくるようなことはなく安心感があります。
「これは意外といけるのでは?」と思った筆者。
思い切って水たまりでバシャバシャと暴れてみました!
おぉ、まったく中に水が入ってこない!これで1500円とは…すごい。
防水サファリシューズにジーンズをかぶせていたことも幸いしてか、水はまったく中に入ってきませんでした。
これなら、かなり雨足が強い日でも安心して履くことができそうです。泥などで汚れても水で簡単に洗い流すことができるでしょう。
長靴のような性能で、カジュアルに履ける防水サファリシューズ。防水性能も高く、かなりおすすめです。
ただ、弱点もあるようで…。
ワークマンの防水靴『防水サファリシューズ』の意外な弱点は?
税込み1500円ながら見た目もよく、防水性の高い防水サファリシューズ。雨の日の靴として最適なのですが、筆者的に引っかかる部分もいくつかありました。
マンホールなどで滑る
雨の日に気を付けたいのは水だけではありません。濡れた床は滑りやすく、転倒の可能性があります。
防水サファリシューズは、ソールが厚く、溝も深くしっかりとした作り。濡れた床などにも強そうに見えます。
実際に履いて歩いてみると、通常の道路などで滑るようなことはありませんでしたが、少しなめらかな床では注意が必要でした。
また、マンホールや金網では思った以上に滑るので、できるだけ避けて歩いたほうがいいでしょう。
防水靴ならではの悩み、履きにくい
全体が合成ゴムでできているため、強力な防水性能を誇る防水サファリシューズですが、それが災いして少し履きにくい感じがありました。
これはワークマンの防水靴だけに限ったことではないのですが、どうしてもゴム製の靴は滑りが悪く、履く時に引っ掛かりを感じます。
靴を選ぶ時に少し余裕を持ったサイズを選ぶといいかもしれません。
長時間履くと疲れる
長靴に比べると格段に楽な履き心地ですが、やはり長時間履いて歩いていると足が疲れます。
また、ハイカットのため長めの靴下を履いていないと肌と擦れて、少し痛みを感じるかもしれません。
履きなれてくれば楽なのかもしれませんが、履き始めは近所など近場で使い心地を試すといいでしょう。
ワークマンの靴『防水サファリシューズ』の口コミは?
滑りやすさや履きにくさなど、マイナス点もある防水サファリシューズですが、1500円という価格を考えれば、十分満足する性能です。
また、防水靴としては優秀な部類といえるでしょう。
ネットでも評価は高く、このような声が上がっていました。
・1500円でこの防水性能はすごい!
・ちゃんと防水してくれるから、わざと水たまりを歩いてる。
・釣りやアウトドアですごい活躍してくれる。
・これを履いていたおかげでズボンは濡れても、足元だけは無事だった。
ワークマンの防水靴のサイズは? Lサイズは何cmなの?
ワークマンの靴は、cmで表記されているものとS、M、Lなどで表記されているものがあります。
『防水サファリシューズ』はSなどのサイズ表記でした。
ワークマンの公式サイトで表記されているサイズは、以下のようになっています。
S 23.5~24cm
M 24.5~25cm
L 25.5~26cm
LL 26.5~27cm
3L 27.5~28cm
筆者は足のサイズが26cmなので、Lサイズを購入。つま先は若干余裕がありましたが、足の甲あたりは少し締め付けられる感じがありました。
普段履く靴とは少し違ったサイズ感なのかもしれません。購入する時は一度履いてからのほうが、よりフィットするサイズを選べるでしょう。
ほかにもさまざまな靴が販売されているワークマン。どれも驚くほど安く、性能もいいので一足持っていると便利ですよ。