@Heaaart

電車内で「カバンが開いていますよ」 その後の対応に「マジか」「それはよくない」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

他人の財布や貴重品を拾った時、みなさんならどうしますか。

多くの人が持ち主が困ってしまうことを想像し、警察に届け出るでしょう。

届けた後には、落とし主がどんな人かは分からなくても、「いいことをした」とすがすがしい気持ちになりますよね。

逆に、他人の親切心に助けられた場合、「優しい人がいてくれてよかった」と、安堵とともに感謝の気持ちが湧き上がるものです。

通勤電車で「カバンが開いていますよ」と伝えると…?

自身の体験や友人の話を元に、フィクションを織り交ぜた作品を描いている、うさぎのみみちゃん(@usagitoseino)さんの漫画をご紹介します。

ある日、通勤電車の中でリュックのチャックが開いている人を見つけました。

指摘された女性は、この時、機嫌が悪かったのでしょうか。

リュックが開いていると教えてくれた相手に対し、舌打ちをしたのです。

驚くべきことに、読者からは「同様の体験をしたことがある」というコメントが複数寄せられています。

・私も、電車内で親切心から「カバンが開いていますよ」と伝えたら、にらまれたことがあります。なぜ…。

・以前、カバンが開いていることを伝えたら「知ってます」と、不機嫌に返されました。ありがた迷惑だったのかな。

・スマホを拾ってあげたら、お礼をいわれることなく、無言で受け取り立ち去られたことがあります。感謝されることを目的に拾ったわけではないけど…。

・とっさに言葉が出ないことはあっても、舌打ちをするのはさすがによくない。

例え、自分の機嫌が悪い時であっても、他人に対して負の感情を向けていい理由はありません。

親切な人が損をするような社会にはなってほしくないものですね。

書籍『自己肯定感の低いワタシちゃん』が発売中!

うさぎのみみちゃんさんが描く4コマエッセイ漫画『戦うみみちゃんと不条理な世界』『自己肯定感の低いワタシちゃん』が発売中。

気になった人はぜひ一度、手にとってみてくださいね!

また、うさぎのみみちゃんさんが猫との日常を描いた『ネコチャンのニンゲン育成日記』をブログにて公開中です。

出典
grape@usagitoseino

Share Tweet LINE