@Heaaart

5歳児の『いい間違え』が絶妙 『ハウルの動く城』というはずが? 「惜しいけど、だいぶ違う」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

※写真はイメージです

子供の『いい間違え』に、思わず笑ってしまったことはありませんか。

幼い子供は、上手に発音できなかったり、聞き間違えたり、見たままのイメージで話したりしがちです。

本人はいたって真剣に話しているのが、またかわいいですよね。

ジブリ映画の作品名を間違える息子

筆者の5歳の息子は、ジブリ映画が大好き。

映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で再放送されるものはすべて録画し、繰り返し観ています。

しかし、息子はいくつかの作品名を、なぜか間違えて呼んでしまうのです…。

思わず聞き返した、息子の『いい間違い』を紹介したいと思います。

「ハウルのうごくしり」

正しくは、『ハウルの動く城』

惜しい!惜しいけど、ひと文字違うだけで印象がだいぶ変わります…!

「しろ」をなぜか「しり」といいがちな息子。

「ママ、ご飯食べたら、ハウルの動くしりが観たい」と真面目な顔でいわれると、なんともいえない気持ちにさせられます。

「ひこうきぐも」

正しくは、『風立ちぬ』

松任谷由実さんが歌う映画の主題歌が印象的なので、そちらを作品名だと思ってしまったようです。

「しゃべるぶた」

正しくは、『紅の豚』。たしかに、豚がしゃべっているけれども…!

この後、間違いに気付いた息子は、「あ、違う!『飛べない豚』だ」と訂正。

今度は劇中で主人公・マルコがいった有名なセリフと混同したようです。「いやそれ、ただの豚じゃん」とツッコんでしまいました。

「せんとししろう」

正しくは、『千と千尋の神隠し』

『ししろう』って誰…。まさかの新しいキャラクターが登場してしまいました。

まだ漢字が読めないので、耳で聴いた音で作品名を覚えるためか、『ちひろ』が『ししろう』に聞こえたのかもしれません。

いつも微妙なところをついてくる、息子の『いい間違え』。

訂正しつつも、毎回クスッとさせられています。

成長するにつれ、いい間違えは少なくなっていくのでしょう。でも、それはそれで、なんだかさびしいと思ってしまうのです。

出典
grape

Share Tweet LINE