【東北勢初Vの快挙】仙台育英が優勝! 悲願の甲子園初優勝に「感動をありがとう!」 By - grape編集部 公開:2022-08-23 更新:2022-08-23 甲子園野球 Share Tweet LINE 2022年で104回目の開催を迎えた、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)。 同年8月22日、ついに第104回全国高校野球選手権大会の決勝戦が幕を開けました。 1つしかない優勝の座をかけて対戦したのは、宮城県の仙台育英学園高等学校と(以下、仙台育英)と、山口県の下関国際高等学校(以下、下関国際)。 強豪校として有名な仙台育英。そして、大阪府の大阪桐蔭高等学校、滋賀県の近江高校といった強豪校を制し勝ち上がった下関国際の対決に、全国の人が注目する試合となりました。 2022年の甲子園は、宮城県・仙台育英が優勝の座をつかむ 両チームともに初の優勝をかけた試合が、同日14時に開始しました。 激しい攻防戦を繰り広げた末、4回裏で仙台育英が1点先取。続いて、見事な連係プレーによって5回裏で2点を獲得します。 6回表で下関国際が三塁打を放ち1点を奪うも、7回裏では仙台育英が満塁ホームランによって5点獲得し、8対1の大差に。 その後は仙台育英が強固な守りによって下関国際を封じ、仙台育英が初の優勝をつかみました。 仙台育英・斎藤蓉選手 三塁打を放った下関国際・赤瀬健心選手 長い甲子園の歴史の中で、これまで9回決勝に臨んできたものの、惜しくも優勝をつかむことはできなかった東北勢。 そんな中、仙台育英は2022年、ついに東北勢の悲願を果たしました。 両チームの熱い戦いに、中継で試合を見守っていた人たちからは「感動をありがとう!」「どちらも素晴らしいプレーだった」といった声が上がっています。 毎年夏、数多くの球児の汗と涙によって生まれる数々のストーリー。 中には今回の悔しさをばねに、2023年の甲子園で活躍する選手もいるのでしょう。 全国の高校球児たちによる熱い戦いは、球場で試合を観戦していた人をはじめ、全国の人に感動を与えてくれました。 出典grape Share Tweet LINE
2022年で104回目の開催を迎えた、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)。
同年8月22日、ついに第104回全国高校野球選手権大会の決勝戦が幕を開けました。
1つしかない優勝の座をかけて対戦したのは、宮城県の仙台育英学園高等学校と(以下、仙台育英)と、山口県の下関国際高等学校(以下、下関国際)。
強豪校として有名な仙台育英。そして、大阪府の大阪桐蔭高等学校、滋賀県の近江高校といった強豪校を制し勝ち上がった下関国際の対決に、全国の人が注目する試合となりました。
2022年の甲子園は、宮城県・仙台育英が優勝の座をつかむ
両チームともに初の優勝をかけた試合が、同日14時に開始しました。
激しい攻防戦を繰り広げた末、4回裏で仙台育英が1点先取。続いて、見事な連係プレーによって5回裏で2点を獲得します。
6回表で下関国際が三塁打を放ち1点を奪うも、7回裏では仙台育英が満塁ホームランによって5点獲得し、8対1の大差に。
その後は仙台育英が強固な守りによって下関国際を封じ、仙台育英が初の優勝をつかみました。
仙台育英・斎藤蓉選手
三塁打を放った下関国際・赤瀬健心選手
長い甲子園の歴史の中で、これまで9回決勝に臨んできたものの、惜しくも優勝をつかむことはできなかった東北勢。
そんな中、仙台育英は2022年、ついに東北勢の悲願を果たしました。
両チームの熱い戦いに、中継で試合を見守っていた人たちからは「感動をありがとう!」「どちらも素晴らしいプレーだった」といった声が上がっています。
毎年夏、数多くの球児の汗と涙によって生まれる数々のストーリー。
中には今回の悔しさをばねに、2023年の甲子園で活躍する選手もいるのでしょう。
全国の高校球児たちによる熱い戦いは、球場で試合を観戦していた人をはじめ、全国の人に感動を与えてくれました。