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ダンボールの切れ端で『携帯電話』を作った保育士 それを見た園児が?

By - grape編集部  公開:  更新:

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かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Deopon_56)さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

『携帯電話?』

ペットボトルやサランラップの芯などが入った箱を探りながら、何を工作するか悩む園児。

でこ先生は園児の想像力を刺激するべく、ダンボールの切れ端を使ってあるものを作りました。

でこ先生が作ったのは、液晶がタッチパネルになる以前の『携帯電話』。

ボタンを押すような仕草で、携帯電話であることをアピールしたでこ先生ですが、園児は作品を指差し、「何これ」といってきたのです…!

それもそのはず、でこ先生が作ったのは、主に2000年代初期に登場したタッチパネル式ではない、ボタンが独立していた頃の携帯電話。

スマホの普及とともに廃れた携帯電話の存在を、幼い園児が知っているはずもないのです。

悪意なき園児の指摘に、ジェネレーションギャップを感じ、ダメージを受けたでこ先生なのでした。

【ネットの声】

・あるある。スマホの電話アイコンを見た我が子に「この形、何?」って聞かれたことがあります。

・今の子供って、そもそも「携帯電話」っていわないですものね。産まれた時からスマホ世代…!

・確かに、最近はおもちゃもスマホ。時代の変化、恐るべし!

歳を重ねるにつれ、子供だけでなく、年下とのジェネレーションギャップを感じる場面が多くなるもの。

昔を懐かしみながらも、時代の移り変わりを楽しみたいですね!

『実録 保育士でこ先生』5巻が発売!

でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の第5巻が、2022年9月15日に発売しました!

描き下ろしの作品が、なんと40ページ以上も収録されているとのこと。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

出典
grape@Dekopon_56

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