玄関からガタンと音が！『不在票』が入っていたけど「お疲れですね」「初めて見た」

荷物の受取人が不在の場合、ポストに入れられる不在票。

再配達できるよう、依頼主など荷物の情報が、配達員の手によって記載されているものです。

しかし、Mii（m.r.m.r.7618）さんの自宅に投函された不在票は、普段と様子が違いました。

普段と違うものが来た！

その日、泣いていた赤ちゃんをあやしていたMiiさん。

ようやく赤ちゃんが寝ると、部屋を移動するため、扉を閉めるなどの作業をしていました。

その間に、どうやら配達員が荷物を届けに来ていた様子。ただ、Miiさんはチャイムの音を聞き逃し、すぐには反応できませんでした。

すると、玄関ドアのほうからガタンと謎の物音が…ドア用ポストに何かが投函されたことに気付いたMiiさんは、取りに向かったそうです。

ドア用ポストを開けると、そこには初めて見る状態の不在票が入っていました！

きっと、配達員は疲労が溜まっていたのでしょう。

記入した不在票１枚ではなく、未記入の不在票の束のほうを無意識に投函していたのです！

まるで、割った卵の中身を捨て、殻のほうをボールに投げ込んでしまうような事態。

不在票の束を受け取ったほうは、どういうことかと頭が混乱しそうです。

なお、事態を把握したMiiさんは、この後すぐにダッシュで配達員を追いかけて、荷物と不在票の束を交換したとのこと。

配達員の『うっかり』に、「佐川急便さん、お疲れ様です！休んで！」「自分がしたことの衝撃は大きかっただろうな」という同情的な声が多数寄せられています。

また、配達の経験者からは「同じことをやった」「自分は携帯端末を投函しました」という声も。

同じ作業を続けていると、手に持っているものを確認する意識が薄れる瞬間があるのかもしれません。

多忙な中でも、頭がクリアになる休憩時間を、なんとか確保してほしいですね。