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「息のあったコンビ」 ラッコが飼育員に『あるもの』を渡してきて?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

日本屈指の規模を誇る、三重県鳥羽市にある『鳥羽水族館』。

ジュゴンやアフリカマナティーに会える、唯一の水族館として知られています。

ラッコが飼育員に持ってきたのは?

そんな鳥羽水族館のTwitterアカウント(@TOBA_AQUARIUM)に投稿された動画が話題です。

動画に映るのは、ラッコのメイちゃん。

ヒレ状になっている後ろ脚を器用に動かし、飼育員に近付くと…。

カニ型のおもちゃにキスをするような仕草を見せた後、石や余った食べ物を収納できるといわれる脇腹部分の皮膚のたるみから、複数のおもちゃを取り出して飼育員に渡しました!

2個目に渡した星型のおもちゃを飼育員が持つと、すかさず貝殻型のおもちゃで叩くメイちゃん。

飼育員からおもちゃを返却され、しまおうとするも、返却のスピードに追いつかず落として焦っているような様子が見て取れます!

メイちゃんの愛らしい姿は120万回以上再生され、多くの人が癒されたようです。

・メイちゃん、かわいいし本当にかしこい!

・メイちゃんと飼育員さん、とても息のあったコンビ!やり取りのテンポがいいなあ。

・私もメイちゃんと、おもちゃをトントンして遊んでみたい!

メイちゃんは過去にも同Twitterアカウントで、さまざまな愛らしい姿を見せています。

個体差はありますが、ラッコは元々警戒心が強く、デリケートな動物。特に陸上では動きが鈍くなるため、警戒心がさらに強くなるといわれています。

メイちゃんがこんなに心を許しているのは、飼育員が日頃から愛情を持って世話をしている証拠でしょう。

メイちゃんの姿を生で見たい人は、鳥羽水族館に足を運んでみてはいかがですか。

出典
grape@TOBA_AQUARIUM

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