海辺でぬいぐるみの撮影中に悲劇が！　衝撃シーンに「現実でもこんなことが起きるとは…」

キャラクターグッズの１つとして人気が高い、ぬいぐるみ。

昨今では家に飾るだけでなく、旅行先にも連れて行き、ぬいぐるみを被写体として撮影する『ぬい撮り』をする人が増えています。

日本に留学している、韓国人の멜유（@i_melody_you）さんも、ぬいぐるみと一緒に観光地へ出掛けて撮影していたのですが、海辺でまさかの事態に！

その体験をもとに注意喚起をTwitterに投稿し、大きな反響が上がっています。

さらわれたぬいぐるみ

漫画『ちいかわ』のキャラクターと一緒に、神奈川県鎌倉市の海を訪れていた投稿者さん。

「海辺でぬいぐるみの撮影をしないでください」と注意喚起をする、発端となった出来事をご覧ください。

投稿者さんは、海をバックに、ぬいぐるみの撮影をしていました。

すると、食べ物だと思ったのか、上空から現れたトビ（トンビ）がぬいぐるみをさらったのです…！

まさかの事態を目撃した人は多く、さらわれたぬいぐるみの捜索に男性２人が加わってくれたとのこと。

飛んでいくトビを追いかけると、幸いにも１５分足らずでぬいぐるみは落下。鎌倉高校前駅の線路付近に落ちているのを発見できました。

投稿者さんが『生還』を果たしたぬいぐるみを確認したところ、後頭部には負傷らしき跡が…。

それでも、お気に入りのぬいぐるみがなくなることと比べれば、戻ってきただけでも嬉しかったことでしょう。

一連の出来事をTwitterに投稿するとともに、投稿者さんは改めて、捜索に加わった男性２人に感謝の言葉をつづっています。

ネット上では、衝撃の動画を見た多くの日本人が反応。

ゆるく見えて、実はバトルシーンも多い『ちいかわ』のストーリーと重なる点から、ファンの間で話題となっているようです。

トビが多い地域では、注意をうながす看板が立てられていることがあります。

そういった観光地では「自分が持っているものは、食べ物ではないから」と油断しないように、気を引き締めたいですね。