妻から『購入の許可』を求められる夫 ギョッとして理由を聞いたら? By - grape編集部 公開:2022-10-31 更新:2022-10-31 夫婦考え方 Share Tweet LINE 家事の分担や、生活上のルールなど、夫婦はいろいろなことを話し合って決めます。 家庭によっては、貯金や生活費についても決まりを設け、細かく管理しているかもしれません。 漫画家の小雨大豆(@kosamedaizu)さんの場合、妻の買い物について、特に細かく管理するようなことはしていませんでした。 それにも関わらず、なぜか妻は買い物のたびに…。 【限界漫画家日記】 あるあるだそうです。まちがいない。 pic.twitter.com/daSbLUJ9fB — 小雨大豆@自主制作で週刊連載2年目突入! (@kosamedaizu) October 29, 2022 ちょっとした日常品の買い物でも、申し訳なさそうに必要性を訴えて、小雨さんからの許可を得ようとする妻。 金銭の自由を奪う『経済DV』をしている夫だと誤解されそうな様子に、小雨さんは戸惑ってしまいます。 妻に理由を尋ねると、出費の罪悪感から生まれたような『心の中のおじさん』が、買い物のたびに否定してくるとのこと。 『心の中のおじさん』に打ち勝つため、妻は小雨さんからの許可が欲しかったのです…! 誰もが『心の中のおじさん』と戦っている…というわけではありませんが、「この買い物、もしかして無駄な出費なのでは?」とモヤッとした経験がある人は多いでしょう。 かくいう小雨さんも、自分の経験を思い出してみると、水筒を使わずにペットボトルのお茶を買った時、『心の中のおじさん』が出費の無駄を笑っていた気がしたのでした。 妻の感覚に対し、読者からは「この葛藤、分かる」「自分の中の自制してくれる存在かな」「あるあるです!」との声が相次いでいます。 一方で、「私の中のおじさんは、欲望のままになんでも買えというタイプだから困る」という人も。 心の中の天使と悪魔、どちらの要素が強いかによって、さまざまなタイプの『心の中のおじさん』がいるようです。 感謝をする時もあるかもしれませんが、振り回されすぎずに行動できるよう、少しずつ訓練するのも必要…かもしれません! なお、小雨さんは、鬼のために生きると決めた僧侶が、鬼の少女と出会う漫画『月歌の始まり』を連載中。 気になる人は、1話を読んでみてくださいね。 出典grape/@kosamedaizu Share Tweet LINE
家事の分担や、生活上のルールなど、夫婦はいろいろなことを話し合って決めます。
家庭によっては、貯金や生活費についても決まりを設け、細かく管理しているかもしれません。
漫画家の小雨大豆(@kosamedaizu)さんの場合、妻の買い物について、特に細かく管理するようなことはしていませんでした。
それにも関わらず、なぜか妻は買い物のたびに…。
ちょっとした日常品の買い物でも、申し訳なさそうに必要性を訴えて、小雨さんからの許可を得ようとする妻。
金銭の自由を奪う『経済DV』をしている夫だと誤解されそうな様子に、小雨さんは戸惑ってしまいます。
妻に理由を尋ねると、出費の罪悪感から生まれたような『心の中のおじさん』が、買い物のたびに否定してくるとのこと。
『心の中のおじさん』に打ち勝つため、妻は小雨さんからの許可が欲しかったのです…!
誰もが『心の中のおじさん』と戦っている…というわけではありませんが、「この買い物、もしかして無駄な出費なのでは?」とモヤッとした経験がある人は多いでしょう。
かくいう小雨さんも、自分の経験を思い出してみると、水筒を使わずにペットボトルのお茶を買った時、『心の中のおじさん』が出費の無駄を笑っていた気がしたのでした。
妻の感覚に対し、読者からは「この葛藤、分かる」「自分の中の自制してくれる存在かな」「あるあるです!」との声が相次いでいます。
一方で、「私の中のおじさんは、欲望のままになんでも買えというタイプだから困る」という人も。
心の中の天使と悪魔、どちらの要素が強いかによって、さまざまなタイプの『心の中のおじさん』がいるようです。
感謝をする時もあるかもしれませんが、振り回されすぎずに行動できるよう、少しずつ訓練するのも必要…かもしれません!
なお、小雨さんは、鬼のために生きると決めた僧侶が、鬼の少女と出会う漫画『月歌の始まり』を連載中。
気になる人は、1話を読んでみてくださいね。