サンタはなぜ家に入れるのか不思議がる園児　質問を受けた保育士が、冷や汗！

かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎（@Deopon_56）さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

『煙突のないお家』

１２月のクリスマスシーズンになると、子供たちは自分の欲しいものをサンタクロース（以下、サンタ）にお願いするもの。

童謡『あわてんぼうのサンタクロース』にもある通り、サンタはプレゼントを持ってくる際、「家の煙突から入ってくる」と多くの子供たちが思っていることでしょう。

ですが、日本のほとんどの住居には、煙突がありません。だからこそ子供は、サンタはなぜ家に入れるのかという疑問を抱くようで…。

サンタがなぜ家に入れるのかを不思議がる園児に、でこ先生はドキッとし、言葉を詰まらせました。

しかし、園児は純粋ゆえに、サンタ自体には一切の疑問を抱かず、「カギを開けて侵入しているのでは」と顔を青くしたのです！

手慣れた様子でピッキングをし、バールで扉をこじ開けて家の中に入ろうとする想像のサンタが泥棒のようで、笑いが込み上げます。

不安がる園児の想像に、「吹いた」「不安になるよね！」といったコメントが寄せられていました。

また、サンタがどうやって家に入ってくるのかを、我が子に質問されたことがある親は多い様子。

「魔法のカギで開けて入っている」「玄関先で受け取ったものをツリーの下に運んでいる」など、家庭によってサンタの対応が異なるようです。

サンタはたくさんの子供たちを笑顔にさせるべく、毎年試行錯誤をしてプレゼントを届けているのでしょうね！

『実録 保育士でこ先生』５巻が発売！

でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の第５巻が、好評発売中です。

描き下ろしの作品が、４０ページ以上も収録されているとのこと。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。