じゃんけんをする園児　「絶対に負けて…」と母親が願った理由は？

かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎（@Dekopon_56）さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

『勝者の権利』

子供でも簡単にルールを理解できるじゃんけん。

この日、でこ先生のクラスでは帰り際に３人の園児がじゃんけんをしていました。

じゃんけんに参加している園児たちは、それぞれが「絶対に勝ちたい！」と願っていたはず。

一方で「絶対に負けてほしい」と願っていた人がいたようです。

園児たちは『みんなで作ったおもちゃを持って帰る権利』をめぐり、じゃんけんをしていたのでした。

段ボールやティッシュペーパーの空き箱などを合体させた大作です。

勝利した園児は大喜びしていますが、母親は絶望の表情を浮かべています…。

漫画を読んだ人の多くが「お母さん、頑張れ…！」と心の中で念じたことでしょう。

『実録 保育士でこ先生』５巻が発売！

でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の第５巻が、好評発売中です。

描き下ろしの作品が、４０ページ以上も収録されているとのこと。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。