突然『爆発』した愛猫のお尻 ゾッとする理由に「本当に注意したい」「うちの子もなった!」 By - grape編集部 公開:2023-03-23 更新:2023-03-23 ペット猫 Share Tweet LINE 動物は人語を発することができないため、飼い主は表情や行動をよく観察し、気持ちを察しなければなりません。 とはいえ、察するにも限界はあるもの。時にはペットの体調不良を見過ごしてしまい、遅れてから気付くこともあるでしょう。 イッカク酸(@ikkaku_turb)さんが描いたのは、全国にいる猫の飼い主に知ってほしいエピソードでした。 愛猫のお尻が突然『爆発』!? 複数の愛猫と暮らしているイッカク酸さんは、ある日、16歳の猫にちょっとした違和感を覚えました。それは、猫が自分の股間を舐めていたこと。 この行為は『グルーミング』と呼ばれており、毛づくろいのようなもの。行為そのものは決して珍しくありませんが、その日はやたらと回数が多かったのだとか。 そして数日後…イッカク酸さんの覚えた違和感は、『爆発』を引き起こしてしまったのです…。 猫の肛門腺が爆発した話 pic.twitter.com/pIf0OUyvcI — イッカク酸 (@ikkaku_turb) March 19, 2023 犬や猫の肛門の左右には、肛門腺という分泌腺があります。 本来であれば、内部の分泌液は排便の際に一緒に出るのですが、体調や体質、年齢などによって、分泌液を出し切ることができない可能性も。 分泌液が溜まった結果、肛門腺は腫れ、最悪の場合はこうして破裂してしまいます。そんな事態を避けるため、動物病院での『肛門腺絞り』が推奨されているのです。 イッカク酸さんの愛猫は、肛門腺の違和感から何度もグルーミングをしていたのでしょう。破裂はしたものの、動物病院で治療を受けてすっかり元気になったのでした。 漫画は拡散され、犬や猫の飼い主を中心に、さまざまなコメントが寄せられています。 ・肛門腺の破裂はわりとよく聞く話。本当に注意したい…。 ・これ、うちの子もなった!お尻に別の穴が空いていて、本当にビックリしたな…。 ・ペットって、なかなかお尻を見せてくれないんだよね。猫ちゃんが元気そうでよかった! 犬や猫と暮らしている人の間ではよく耳にする、肛門腺に関するトラブル。お尻はなかなか見る機会がないため、気付きにくいのも原因の1つなのでしょう。 「もし、お尻の周辺が腫れたり、破裂したりしたら…」と想像すると、人間でもゾッとしますよね。『爆発』を防ぐためにも、定期的にペットにお尻を見せてもらいましょう! 出典grape/@ikkaku_turb Share Tweet LINE
動物は人語を発することができないため、飼い主は表情や行動をよく観察し、気持ちを察しなければなりません。
とはいえ、察するにも限界はあるもの。時にはペットの体調不良を見過ごしてしまい、遅れてから気付くこともあるでしょう。
イッカク酸(@ikkaku_turb)さんが描いたのは、全国にいる猫の飼い主に知ってほしいエピソードでした。
愛猫のお尻が突然『爆発』!?
複数の愛猫と暮らしているイッカク酸さんは、ある日、16歳の猫にちょっとした違和感を覚えました。それは、猫が自分の股間を舐めていたこと。
この行為は『グルーミング』と呼ばれており、毛づくろいのようなもの。行為そのものは決して珍しくありませんが、その日はやたらと回数が多かったのだとか。
そして数日後…イッカク酸さんの覚えた違和感は、『爆発』を引き起こしてしまったのです…。
犬や猫の肛門の左右には、肛門腺という分泌腺があります。
本来であれば、内部の分泌液は排便の際に一緒に出るのですが、体調や体質、年齢などによって、分泌液を出し切ることができない可能性も。
分泌液が溜まった結果、肛門腺は腫れ、最悪の場合はこうして破裂してしまいます。そんな事態を避けるため、動物病院での『肛門腺絞り』が推奨されているのです。
イッカク酸さんの愛猫は、肛門腺の違和感から何度もグルーミングをしていたのでしょう。破裂はしたものの、動物病院で治療を受けてすっかり元気になったのでした。
漫画は拡散され、犬や猫の飼い主を中心に、さまざまなコメントが寄せられています。
・肛門腺の破裂はわりとよく聞く話。本当に注意したい…。
・これ、うちの子もなった!お尻に別の穴が空いていて、本当にビックリしたな…。
・ペットって、なかなかお尻を見せてくれないんだよね。猫ちゃんが元気そうでよかった!
犬や猫と暮らしている人の間ではよく耳にする、肛門腺に関するトラブル。お尻はなかなか見る機会がないため、気付きにくいのも原因の1つなのでしょう。
「もし、お尻の周辺が腫れたり、破裂したりしたら…」と想像すると、人間でもゾッとしますよね。『爆発』を防ぐためにも、定期的にペットにお尻を見せてもらいましょう!