「ご自由にお持ち帰りください」 植物園に置かれていた『青いモノ』の正体は? By - grape編集部 公開:2023-04-15 更新:2023-04-15 植物花 Share Tweet LINE 「開園して1時間が経ちましたが、まだ1つも減っていません」 栃木県栃木市にある植物園『とちぎ花センター』のTwitterアカウント(@Tochihana_jp)が、そんな嘆きのコメントを投稿して注目を集めました。 『とちぎ花センター』が来園者に向けて「ご自由にお持ち帰りください」と置いていたものが、こちら! 開園して1時間経ちましたが、まだ一つも減ってません #お客さんゼロ日 #こんな日は5個ぐらい持って帰ってもいい #とちぎ200人分ぐらいあるのにセンター pic.twitter.com/hVlDdrXsgi — とちぎ花センター【公式】 (@Tochihana_jp) April 6, 2023 目が覚めるほど色鮮やかで、きれい! ですが、見慣れない形に戸惑う人が多いかもしれません。 こちらは宝石の翡翠(ヒスイ)のような色が印象的なヒスイカズラの花です。 ヒスイカズラは藤のように花房となって咲くのが特徴で、開花した後、花は数日で落ちるとのこと。 来園者が家でもヒスイカズラを楽しめるよう、『とちぎ花センター』は落ちた花を集めて置いていたのですね。 ヒスイカズラの美しさに魅せられた人たちは多く、「もらいに行きたい」との声が続出しました。 ・ヒスイカズラを初めて知りました。すごく鮮やかなお花! ・ファンタジーの世界の造形と発色だよ…。 ・『妖精の羽』といわれたら信じてしまいそう。 ・この花を見たくて、植物園に行ったことがあります。もらえるなんていいなぁ~。 ・ヒスイカズラを見るたびに、触りたいと思っていました。ぜひいただきたいです。 『ヒスイカズラ(30歳)』さんの自己紹介 『とちぎ花センター』は、ヒスイカズラがどういう花なのかを知ってもらおうと、貼り紙を用意しています。 しかし、内容が若干おかしくて…。 クリックすると画像を拡大します 人間のプロフィールのように、自己紹介や趣味などとともに紹介されているヒスイカズラ。 フィリピンのルソン島に自生する熱帯植物で、コウモリに花粉を運んでもらう花であることが、楽しく学べるようになっています! ヒスイカズラが咲いている鑑賞大温室『とちはなちゃんドーム』の入館料は、大人410円、子供200円。 ヒスイカズラの開花は3 ~5月なので、実物を見たい人は同センターを訪れてみてはいかがですか。 出典grape/@Tochihana_jp Share Tweet LINE
「開園して1時間が経ちましたが、まだ1つも減っていません」
栃木県栃木市にある植物園『とちぎ花センター』のTwitterアカウント(@Tochihana_jp)が、そんな嘆きのコメントを投稿して注目を集めました。
『とちぎ花センター』が来園者に向けて「ご自由にお持ち帰りください」と置いていたものが、こちら!
目が覚めるほど色鮮やかで、きれい!
ですが、見慣れない形に戸惑う人が多いかもしれません。
こちらは宝石の翡翠(ヒスイ)のような色が印象的なヒスイカズラの花です。
ヒスイカズラは藤のように花房となって咲くのが特徴で、開花した後、花は数日で落ちるとのこと。
来園者が家でもヒスイカズラを楽しめるよう、『とちぎ花センター』は落ちた花を集めて置いていたのですね。
ヒスイカズラの美しさに魅せられた人たちは多く、「もらいに行きたい」との声が続出しました。
・ヒスイカズラを初めて知りました。すごく鮮やかなお花!
・ファンタジーの世界の造形と発色だよ…。
・『妖精の羽』といわれたら信じてしまいそう。
・この花を見たくて、植物園に行ったことがあります。もらえるなんていいなぁ~。
・ヒスイカズラを見るたびに、触りたいと思っていました。ぜひいただきたいです。
『ヒスイカズラ(30歳)』さんの自己紹介
『とちぎ花センター』は、ヒスイカズラがどういう花なのかを知ってもらおうと、貼り紙を用意しています。
しかし、内容が若干おかしくて…。
クリックすると画像を拡大します
人間のプロフィールのように、自己紹介や趣味などとともに紹介されているヒスイカズラ。
フィリピンのルソン島に自生する熱帯植物で、コウモリに花粉を運んでもらう花であることが、楽しく学べるようになっています!
ヒスイカズラが咲いている鑑賞大温室『とちはなちゃんドーム』の入館料は、大人410円、子供200円。
ヒスイカズラの開花は3 ~5月なので、実物を見たい人は同センターを訪れてみてはいかがですか。