『期日前』の読み方は? 答えに「恥ずかしい」「知らなかった」 By - grape編集部 公開:2023-04-19 更新:2023-04-19 貼り紙選挙 Share Tweet LINE 第20回統一地方選挙の後半戦が、2023年4月23日に投票日を迎えます。当日、仕事などで投票に行けない人のため、同月現在、すでに不在者投票所が設けられています。 じろまるいずみ(@jiromal)さんは、不在者投票所に足を運び、ひと足早く投票を終えた1人。 そこで、じろまるさんは自身のある勘違いに気付いたといいます。それは『期日前投票』の読み方でした。 そういえば私、今の今まで「期日まえ投票」と読んでいました。「期日ぜん投票」なのか。 pic.twitter.com/OWHUTnJLoZ — じろまるいずみ「餃子のおんがえし」(晶文社)絶賛発売中 (@jiromal) April 17, 2023 これまで、『期日まえ』と読んでいたという、じろまるさん。しかし、貼り紙に記載されているフリガナを見ると正しい読み方は『期日ぜん』だったことを知ったのです。 じろまるさん同様、読み方を勘違いしていた人は多く、ネット上では「知らなかった」といったコメントが目立ちます。 ・『期日前』の読み方を知って愕然。 ・自分が行った区の不在者投票所には『きじつまえ』のフリガナがしてありました。どっちなんだ? ・ずっと『きじつまえ』っていってた、恥ずかしい! なお、熊本県合志(こうし)市のウェブサイトに、『期日前』の読み方に関して詳しい記載がありました。 現在の期日前投票制度は、平成15年度の公職選挙法改正により出来た制度ですが、総務省は「きじつぜんとうひょう」という名称で法を成立させました。そのため、法律用語では「きじつぜんとうひょう」が正解です。 しかしながら、NHK等のマスコミが「きじつまえとうひょう」という呼び方で放送したため、一般的には「きじつまえとうひょう」という呼び方が広く浸透してきているのも事実です。 市選挙管理委員会では、法律用語(正式な名称)として「きじつぜんとうひょう」という呼び方を採用しています。 総務省は、現在では、どちらの呼び方でもかまわないとの見解と聞いています。 合志市ホームページ ーより引用 『期日まえ』と読んでいても恥ずかしいことではなく、場所によっては、フリガナが『きじつぜん』ではなく『きじつまえ』になっている場合もあるようです。 もしも不在者投票所に行ったら貼り紙に注目してみてください。あなたの地域は、どちらのフリガナでしょうか。 出典grape/@jiromal/合志市ホームページ Share Tweet LINE
第20回統一地方選挙の後半戦が、2023年4月23日に投票日を迎えます。当日、仕事などで投票に行けない人のため、同月現在、すでに不在者投票所が設けられています。
じろまるいずみ(@jiromal)さんは、不在者投票所に足を運び、ひと足早く投票を終えた1人。
そこで、じろまるさんは自身のある勘違いに気付いたといいます。それは『期日前投票』の読み方でした。
これまで、『期日まえ』と読んでいたという、じろまるさん。しかし、貼り紙に記載されているフリガナを見ると正しい読み方は『期日ぜん』だったことを知ったのです。
じろまるさん同様、読み方を勘違いしていた人は多く、ネット上では「知らなかった」といったコメントが目立ちます。
・『期日前』の読み方を知って愕然。
・自分が行った区の不在者投票所には『きじつまえ』のフリガナがしてありました。どっちなんだ?
・ずっと『きじつまえ』っていってた、恥ずかしい!
なお、熊本県合志(こうし)市のウェブサイトに、『期日前』の読み方に関して詳しい記載がありました。
合志市ホームページ ーより引用
『期日まえ』と読んでいても恥ずかしいことではなく、場所によっては、フリガナが『きじつぜん』ではなく『きじつまえ』になっている場合もあるようです。
もしも不在者投票所に行ったら貼り紙に注目してみてください。あなたの地域は、どちらのフリガナでしょうか。