@Heaaart

ホウセンカを育てる子供に悲劇 ある朝水をやりに行くと? 「コレは酷い」「本当にかわいそう」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

夏休み期間中、学校の宿題で植物の鉢を持ち帰り、世話をしている子供たちは多くいます。

愛情をかけた植物が花を咲かせたり、実を付けたりする日を楽しみにしながら、毎日水をあげていることでしょう。

子供のホウセンカが消えてしまい?

クレープ店を営むSAKURA(@crepe_sakura)さんの子供も、ホウセンカの苗を種から育てていました。

2か月間、毎朝誰よりも早く起きて、水をあげていたのですが、ある日突然、何者かによって勝手に持ち去られてしまったといいます。

SAKURAさんは、犯人に向けて注意書きの貼り紙を掲示することに。SNSに写真を投稿したところ、反響が上がりました。

子供が何か月も楽しみに育てていた20cm程のホウセンカの苗をごっそり抜いて持ち去った方へ。

防犯カメラを元に器物損壊 窃盗にて調べます! 

被害の大きさではなく心の傷の大きさです。

大切に育てていた苗が突然消えてしまい、子供は当初、自分が枯らしてしまったと思い、泣きながらSAKURAさんに報告をしてきたといいます。

子供の小さな胸にどれだけのつらい想いを抱かせたかと想像すると、心が痛みます。

ネット上で投稿は拡散され、多くのコメントが寄せられています。

・これは酷い。明らかに子供が育てていると分かる鉢になんてことを。犯人は罰が当たると思う。

・うちも、ミニトマトを収穫予定日に持って行かれたことがあります。許せないですよね。

・子供がかわいそうだ。「花泥棒は罪にならない」なんていう人もいるけど、立派な犯罪だよ。

・本当に悲しい。早く捕まってほしいです。

残念なことに、公園や民家などから花や植木が盗難されるケースは少なくありません。

盗んだ犯人は「花くらいいいだろう」と軽い気持ちで持ち去ったのかもしれませんが、状況によっては、窃盗罪や器物損壊罪、住居侵入罪に問われる可能性も十分にあります。

貼り紙を見た犯人が、大切に育ててきた持ち主の悲しむ顔を想像し、反省することを願ってやみません。

その後、SAKURAさんの子供は、また新たにホウセンカの種を植え、育てることにしたそうです。

今度こそ花を咲かせることに成功し、少しでも心の傷を癒やせるといいですね。

出典
grape@crepe_sakura

Share Tweet LINE