早々に決着がつく『さるかに合戦』 復讐方法に「笑っちゃった」「手段を選ばないカニさん」 By - grape編集部 公開:2023-10-11 更新:2023-10-11 カニサル昔話 Share Tweet LINE 昔話の1つである『さるかに合戦』は、親の仇を取るために、小ガニが仲間とともにサルをこらしめる物語。 登場するサルやカニなどの種類については、ストーリー上で特に指定されていません。 ですが、多くの人が「サルといえばニホンザル」など、日本でよく見る種類を思い浮かべながら読んでいることでしょう。 伊東(@ito_44_3)さんは、そんな『さるかに合戦』をアレンジ! 物語の余白から、こんな可能性も考えられて…。 サルは、アフリカなどに生息する、霊長類で世界最速の『パタスモンキー』! 対するカニは、インド洋から西太平洋にかけて分布し、日本の房総半島以南にも生息している有毒の『スベスベマンジュウガニ』でした…。 『スベスベマンジュウガニ』には、フグと同じテトロドトキシンなどの毒があることから、「絶対に食べてはならないカニ」として知られています。 カニが自分だけで争いに決着をつける展開には、「すごいストーリーになっていて、めっちゃ笑った」「手段を選ばないカニさん」「合戦せずに終わってしまった」などの反響が上がりました。 もとの物語は、悪者が退治される爽快感が人々に好まれていますが、こちらのストーリーも、サルがすぐに報いを受けていてスッキリ…ではありますね! 出典grape/@ito_44_3 Share Tweet LINE
昔話の1つである『さるかに合戦』は、親の仇を取るために、小ガニが仲間とともにサルをこらしめる物語。
登場するサルやカニなどの種類については、ストーリー上で特に指定されていません。
ですが、多くの人が「サルといえばニホンザル」など、日本でよく見る種類を思い浮かべながら読んでいることでしょう。
伊東(@ito_44_3)さんは、そんな『さるかに合戦』をアレンジ!
物語の余白から、こんな可能性も考えられて…。
サルは、アフリカなどに生息する、霊長類で世界最速の『パタスモンキー』!
対するカニは、インド洋から西太平洋にかけて分布し、日本の房総半島以南にも生息している有毒の『スベスベマンジュウガニ』でした…。
『スベスベマンジュウガニ』には、フグと同じテトロドトキシンなどの毒があることから、「絶対に食べてはならないカニ」として知られています。
カニが自分だけで争いに決着をつける展開には、「すごいストーリーになっていて、めっちゃ笑った」「手段を選ばないカニさん」「合戦せずに終わってしまった」などの反響が上がりました。
もとの物語は、悪者が退治される爽快感が人々に好まれていますが、こちらのストーリーも、サルがすぐに報いを受けていてスッキリ…ではありますね!