「マジか…」アンダーアーマーのコールドギアを初心者が試した結果? By - grape編集部 公開:2023-11-13 更新:2023-11-13 アンダーアーマー楽天 Share Tweet LINE 過ごしやすい季節になるとランニングをしたり、ウォーキングをしたりと、軽く運動を始める人が多くいます。 筆者も運動を始めたのですが、気が付けば朝晩は肌寒く、快適な季節はすぐにでも終わりそうです。 重ね着をすればいいのかもしれませんが、動きにくいし汗冷えはするしで、せっかくのやる気もそがれてしまいそう…。 そんな時に見つけたのが、アンダーアーマーの『コールドギア』シリーズです。汗冷えもせず、運動の妨げにもならないのだとか。 コールドギアシリーズ 実際、1枚で着ても温かいのかや動きの邪魔にならないのか、さらに着用感やサイズ感も一緒にご紹介していきます。 [pageToc] 着てみて分かるアンダーアーマーの機能性 「これは欲しくなる」 今回選んだのは、普段着のインナーにも使えそうな『UAコールドギア ラッシュ シームレス モック ロングスリーブ シャツ(以下、ラッシュシャツ)』。 アンダーアーマー公式サイトで見る 首元にロゴが入っている『UAコールドギアアーマー フィッティド ツイスト ロングスリーブ モック シャツ(以下、モックシャツ)』と、長袖が手のひらまで伸びている『UAコールドギアインフラレッド フィッティド クルー シャツ(以下、クルーシャツ)』の三種類です。 アンダーアーマー公式サイトで見る アンダーアーマー公式サイトで見る どれもピッタリと肌に張り付く『コンプレッション』タイプではなく、ほどよいフィット感で身体のラインに沿って着用する『フィッティド』タイプなので、初心者でも着やすいでしょう。 アンダーアーマーのウェアを、今まで一度も着用したことがない筆者の率直な感想を見ていきます。 アンダーアーマーのコールドギア:吸汗速乾性 筆者が着用して一番驚いたのは、吸汗速乾性の高さです。 汗っかきのため、運動をしているとすぐにシャツがビショビショになってしまう筆者。いつもシャツが肌に張り付いたり、汗冷えをしたりと、この汗がかなり不快でした。 三種類のウェアは身体にフィットする長袖なので、同じような感じかと思っていたのですが、汗をかいてもなぜかサラサラ。汗冷えもありません。 汗で色が変わってもサラサラ 袖部分で額の汗をぬぐっても、腕に不快感はなし。触ると濡れている感じはするのですが、ベタつく感じはありません。 なにこの技術…。 フィット感のあるウェアながら、汗での不快感は確実に減りました。 ちなみに、厚手のウェアとは思えないほど乾燥が早いので、最悪一着でも毎日洗濯して着まわせそうです。 アンダーアーマーのコールドギア:動きやすさ 通常の長袖を着て運動をしていると、腕の動きが制限されることがあります。 そのため、筆者はある程度身体が温まってきたら、袖をまくってしまっていました。 着用したコールドギアもやはり動きにくいものなのかと思いきや、全体的にかなりストレッチがきいており、まったく運動の邪魔になりません。 身体にフィットしているため、ウェアをどこかに引っ掛けてしまうという心配もないでしょう。 見た目以上に動きやすいウェアといえます。 アンダーアーマーのコールドギア:温かさ 高密度なマイクロファイバー糸を使用しており、暖かさと快適さを両立しているコールドギア。裏起毛の生地が保温性を確保してくれるので、冬季のトレーニングにも使用できます。 モックシャツの裏地 クルーシャツには遠赤外線を蓄え、反射するセラミックスを生地にプリントする技術が使われているため、より温かいようです。 クルーシャツの裏地 また、クルーシャツは手のひらまで覆ってくれる作りなので、物理的にも温かいといえます。 クルーシャツの袖 ただ、それほど寒い時期に着用していないので、残念ながら温かさについては「よく分からなかった」というのが、正直なところです。 しかし、汗冷えすることはないので、インナーとして着用すればそれだけでも寒さは防げるでしょう。 コールドギアのサイズ感は? ピッチピチで着ないとダメ? アンダーアーマーというと、筋肉質な人がピッチピチのサイズ感で着ているイメージが強くあります。 身体のラインが顕著に出てしまうので、普段から運動をしていない人は、こういった着用感に抵抗がある人もいるでしょう。 ただ、今回選んだコールドギアは『フィッティド』タイプなので、ピチピチのサイズ感で着なくてもいいようです。 身長178cmで体重70kgの筆者の体型をもとに、サイズ感を見てみましょう。 ちょっと小さめで着ると形がきれい ラッシュシャツ、モックシャツ、クルーシャツのそれぞれ172~178cmのLGサイズと177~183cmのXLサイズを試してみました。 どちらもサイズ的にきわどいところですが、まずは身長的に余裕のありそうなXLサイズから。 モックシャツ クルーシャツ ラッシュシャツ 全体的に締め付けは少なく、首元も余裕があり、ゆったりとしたサイズ感で着用できました。 体型もそれほど出ないので、これから身体を締めていこうという人は、これくらいから始めてもいいかもしれません。 ただ、後ろから見た時に少しダボついたシルエットになるのが気になるところ。特にラッシュシャツではそれが顕著でした。 次に、身長的にはギリギリのLGサイズ。 モックシャツ クルーシャツ ラッシュシャツ XLサイズに比べると、かなりフィット感が強まります。首元も余裕がなくなりますが、タイトというほどではありませんでした。熱を逃がしにくくなると考えれば、冬季に着るにはちょうどいいのかもしれません。 ちなみに、どのウェアもストレッチがきいているので、LGサイズでもXLサイズでも動きやすいです。 最初は「絶対に小さいだろう」と思っていたLGサイズですが、実際に着てみると、それほどタイトではないのに、身体のシルエットがきれいに見えます。 先ほどのラッシュシャツの後ろ姿を見比べるとよく分かるでしょう。 左がXLで右がLG 体型などにもよるのですが、筆者の好みでいえば、ちょっと小さめに着たほうがいいように感じました。 アンダーアーマーのコールドギアって実際どう? まとめ 冬場でも温かく着ることができるという、アンダーアーマーのコールドギア。 残念ながら温かさについてはよく分かりませんでしたが、動きやすさや吸汗速乾性の高さは感動するほどでした。 汗の不快感が激減するので、かなりおすすめです。 アンダーアーマー公式サイトで見る アンダーアーマー公式サイトで見る アンダーアーマー公式サイトで見る サイズに関しては、少し小さめを選んだほうが身体のシルエットがきれいに見えるように感じます。 生地はストレッチがきいているので、少し小さめのサイズを着ても動きにくくなることはありません。 「寒い季節にも運動をしたい」「汗をかいても快適でいたい」という人には、うってつけのウェアといえるでしょう。 これから運動を始めたいという人も、ぜひチェックしてみてくださいね。 出典grape/アンダーアーマー公式サイト Share Tweet LINE
過ごしやすい季節になるとランニングをしたり、ウォーキングをしたりと、軽く運動を始める人が多くいます。
筆者も運動を始めたのですが、気が付けば朝晩は肌寒く、快適な季節はすぐにでも終わりそうです。
重ね着をすればいいのかもしれませんが、動きにくいし汗冷えはするしで、せっかくのやる気もそがれてしまいそう…。
そんな時に見つけたのが、アンダーアーマーの『コールドギア』シリーズです。汗冷えもせず、運動の妨げにもならないのだとか。
コールドギアシリーズ
実際、1枚で着ても温かいのかや動きの邪魔にならないのか、さらに着用感やサイズ感も一緒にご紹介していきます。
[pageToc]
着てみて分かるアンダーアーマーの機能性 「これは欲しくなる」
今回選んだのは、普段着のインナーにも使えそうな『UAコールドギア ラッシュ シームレス モック ロングスリーブ シャツ(以下、ラッシュシャツ)』。
アンダーアーマー公式サイトで見る
首元にロゴが入っている『UAコールドギアアーマー フィッティド ツイスト ロングスリーブ モック シャツ(以下、モックシャツ)』と、長袖が手のひらまで伸びている『UAコールドギアインフラレッド フィッティド クルー シャツ(以下、クルーシャツ)』の三種類です。
アンダーアーマー公式サイトで見る
アンダーアーマー公式サイトで見る
どれもピッタリと肌に張り付く『コンプレッション』タイプではなく、ほどよいフィット感で身体のラインに沿って着用する『フィッティド』タイプなので、初心者でも着やすいでしょう。
アンダーアーマーのウェアを、今まで一度も着用したことがない筆者の率直な感想を見ていきます。
アンダーアーマーのコールドギア:吸汗速乾性
筆者が着用して一番驚いたのは、吸汗速乾性の高さです。
汗っかきのため、運動をしているとすぐにシャツがビショビショになってしまう筆者。いつもシャツが肌に張り付いたり、汗冷えをしたりと、この汗がかなり不快でした。
三種類のウェアは身体にフィットする長袖なので、同じような感じかと思っていたのですが、汗をかいてもなぜかサラサラ。汗冷えもありません。
汗で色が変わってもサラサラ
袖部分で額の汗をぬぐっても、腕に不快感はなし。触ると濡れている感じはするのですが、ベタつく感じはありません。
なにこの技術…。
フィット感のあるウェアながら、汗での不快感は確実に減りました。
ちなみに、厚手のウェアとは思えないほど乾燥が早いので、最悪一着でも毎日洗濯して着まわせそうです。
アンダーアーマーのコールドギア:動きやすさ
通常の長袖を着て運動をしていると、腕の動きが制限されることがあります。
そのため、筆者はある程度身体が温まってきたら、袖をまくってしまっていました。
着用したコールドギアもやはり動きにくいものなのかと思いきや、全体的にかなりストレッチがきいており、まったく運動の邪魔になりません。
身体にフィットしているため、ウェアをどこかに引っ掛けてしまうという心配もないでしょう。
見た目以上に動きやすいウェアといえます。
アンダーアーマーのコールドギア:温かさ
高密度なマイクロファイバー糸を使用しており、暖かさと快適さを両立しているコールドギア。裏起毛の生地が保温性を確保してくれるので、冬季のトレーニングにも使用できます。
モックシャツの裏地
クルーシャツには遠赤外線を蓄え、反射するセラミックスを生地にプリントする技術が使われているため、より温かいようです。
クルーシャツの裏地
また、クルーシャツは手のひらまで覆ってくれる作りなので、物理的にも温かいといえます。
クルーシャツの袖
ただ、それほど寒い時期に着用していないので、残念ながら温かさについては「よく分からなかった」というのが、正直なところです。
しかし、汗冷えすることはないので、インナーとして着用すればそれだけでも寒さは防げるでしょう。
コールドギアのサイズ感は? ピッチピチで着ないとダメ?
アンダーアーマーというと、筋肉質な人がピッチピチのサイズ感で着ているイメージが強くあります。
身体のラインが顕著に出てしまうので、普段から運動をしていない人は、こういった着用感に抵抗がある人もいるでしょう。
ただ、今回選んだコールドギアは『フィッティド』タイプなので、ピチピチのサイズ感で着なくてもいいようです。
身長178cmで体重70kgの筆者の体型をもとに、サイズ感を見てみましょう。
ちょっと小さめで着ると形がきれい
ラッシュシャツ、モックシャツ、クルーシャツのそれぞれ172~178cmのLGサイズと177~183cmのXLサイズを試してみました。
どちらもサイズ的にきわどいところですが、まずは身長的に余裕のありそうなXLサイズから。
モックシャツ
クルーシャツ
ラッシュシャツ
全体的に締め付けは少なく、首元も余裕があり、ゆったりとしたサイズ感で着用できました。
体型もそれほど出ないので、これから身体を締めていこうという人は、これくらいから始めてもいいかもしれません。
ただ、後ろから見た時に少しダボついたシルエットになるのが気になるところ。特にラッシュシャツではそれが顕著でした。
次に、身長的にはギリギリのLGサイズ。
モックシャツ
クルーシャツ
ラッシュシャツ
XLサイズに比べると、かなりフィット感が強まります。首元も余裕がなくなりますが、タイトというほどではありませんでした。熱を逃がしにくくなると考えれば、冬季に着るにはちょうどいいのかもしれません。
ちなみに、どのウェアもストレッチがきいているので、LGサイズでもXLサイズでも動きやすいです。
最初は「絶対に小さいだろう」と思っていたLGサイズですが、実際に着てみると、それほどタイトではないのに、身体のシルエットがきれいに見えます。
先ほどのラッシュシャツの後ろ姿を見比べるとよく分かるでしょう。
左がXLで右がLG
体型などにもよるのですが、筆者の好みでいえば、ちょっと小さめに着たほうがいいように感じました。
アンダーアーマーのコールドギアって実際どう? まとめ
冬場でも温かく着ることができるという、アンダーアーマーのコールドギア。
残念ながら温かさについてはよく分かりませんでしたが、動きやすさや吸汗速乾性の高さは感動するほどでした。
汗の不快感が激減するので、かなりおすすめです。
アンダーアーマー公式サイトで見る
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アンダーアーマー公式サイトで見る
サイズに関しては、少し小さめを選んだほうが身体のシルエットがきれいに見えるように感じます。
生地はストレッチがきいているので、少し小さめのサイズを着ても動きにくくなることはありません。
「寒い季節にも運動をしたい」「汗をかいても快適でいたい」という人には、うってつけのウェアといえるでしょう。
これから運動を始めたいという人も、ぜひチェックしてみてくださいね。