「めっちゃ履きやすい!」 メレルのジャングルスライドってどんな靴? By - grape編集部 公開:2023-12-06 更新:2023-12-06 Amazonメレル Share Tweet LINE 脱ぎ履きがしやすく、履き心地もいいと人気の高い『MERRELL(メレル)』の『ジャングルモック』。さまざまなシリーズも生み出されているため、好きなモデルを選べる楽しさがあります。 オリジナルモデルからヒール部分を取り除いた『ジャングルスライド』も、そのひとつ。 Amazonで見る ジャングルモックとはどういった点で異なるのかや履き心地、性能について詳しく見ていきましょう。 [pageToc] ジャングルモックよりさらに脱ぎ履きが便利 ジャングルスライドはほぼサンダル! ジャングルモックとジャングルスライドを見比べてみると、見た目の違いはやはりヒール部分。 手前がジャングルモック、奥がジャングルスライド ジャングルスライドはカカトを削り、足を滑らせるだけで脱ぎ履きができるスライドシューズとなっています。 ジャングルモックも十分に履きやすい靴でしたが、ジャングルスライドはより履きやすさに特化しているといえるでしょう。 サンダルをちょっと引っ掛けるように足が入れられるので、手が使えない状況でも簡単に履けます。 とはいえ、サンダルよりも履き心地がよく、街歩きにも使えるデザインなので、使い勝手は段違いです。 ちょっとした買い物に出る時などにあると、ものすごく便利ですよ。 ジャングルモックとの違い ジャングルスライドのサイズ感や重さは? ジャングルスライドは、基本的にはジャングルモックとそう大きな違いはありません。 ジャングルモックと同じく、アッパーには撥水加工がされているピッグスエードレザーが使われているため、水も弾いてくれます。 アウトソールも同じパターンが使用されているようです。そのため、濡れた場所では滑らないように注意が必要でしょう。 大きく違いがありそうな重さに関しても、実はそれほど違いがありません。 27cmのジャングルモックとジャングルスライドを計量したところ、ジャングルスライドのほうが10g軽い程度の違いでした。履いて歩いたとしても、それほど違いは感じないでしょう。 そんな両シューズの決定的な違いは、履き心地やサイズ感です。 カカトがないだけで、かなり履き心地やサイズ感に変化がありました。 メレルのジャングルスライド:サイズアップはしないほうがよさそう ジャングルモックでは、ハーフサイズアップしてちょうどよいサイズ感だったので、ジャングルスライドでもハーフサイズアップを購入。 しかし、履いてみるとカカトの支えがない分、フィット感がかなり弱く感じます。 サイドのゴムも足元をしめてくれるのですが、いまいちフィットしている感じはありません。 足の形によるかもしれませんが、ジャングルスライドを購入する場合は、通常サイズのほうがよさそうです。 メレルのジャングルスライド:長時間のウォーキングには向かないかも もともとサンダルのようなフィット感なのかは分かりませんが、歩くたびにカカトがパカパカと浮いてしまいます。 ゆっくり歩く分には問題はないのですが、普通に歩いていると脱げそうな感覚があるため、少し履きにくさを感じました。 長時間歩くのではなく、職場で楽な靴に履き替える感覚で使うなどすれば、特に問題はないでしょう。 しっかりとした履き心地を求めるなら、ジャングルモックのほうがおすすめです。 Amazonで見る メレルのジャングルスライド:カカトがないので蒸れにくい アッパーにピッグスエードレザーを使用しているため、通気性に関してはあまり期待ができないジャングルモック。 ジャングルスライドも同じピッグスエードレザーを使用していますが、カカトが削られている分、蒸れにくく感じます。 季節を問わず、不快感が減るのは嬉しいところです。 メレルのジャングルスライドは履きやすい? まとめ 散歩には使いづらさを感じたジャングルスライドですが、リラックスしたい時には抜群の履き心地を提供してくれます。 あまりラフな格好ができない場所で履いていても違和感のないデザインなので、職場などでゆったりと履きたい時に役立ちそうです。 よい点 ・とにかく脱ぎ履きがしやすい。 ・余計な圧迫感がないのでリラックスできる。 ・ラフになりすぎないコーデができる。 ・土踏まずのアーチも支えられているため、履き心地もよい。 悪い点 ・フィット感は弱いので、散歩などには不向き。 ・濡れた場所では滑りやすい。 簡単に脱ぎ履きができて、余計な圧迫感がないメレルのジャングルスライド。 靴を履きながらもリラックスができる、履き心地抜群のシューズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。 Amazonで見る 出典grape/Amazon Share Tweet LINE
脱ぎ履きがしやすく、履き心地もいいと人気の高い『MERRELL(メレル)』の『ジャングルモック』。さまざまなシリーズも生み出されているため、好きなモデルを選べる楽しさがあります。
オリジナルモデルからヒール部分を取り除いた『ジャングルスライド』も、そのひとつ。
Amazonで見る
ジャングルモックとはどういった点で異なるのかや履き心地、性能について詳しく見ていきましょう。
[pageToc]
ジャングルモックよりさらに脱ぎ履きが便利 ジャングルスライドはほぼサンダル!
ジャングルモックとジャングルスライドを見比べてみると、見た目の違いはやはりヒール部分。
手前がジャングルモック、奥がジャングルスライド
ジャングルスライドはカカトを削り、足を滑らせるだけで脱ぎ履きができるスライドシューズとなっています。
ジャングルモックも十分に履きやすい靴でしたが、ジャングルスライドはより履きやすさに特化しているといえるでしょう。
サンダルをちょっと引っ掛けるように足が入れられるので、手が使えない状況でも簡単に履けます。
とはいえ、サンダルよりも履き心地がよく、街歩きにも使えるデザインなので、使い勝手は段違いです。
ちょっとした買い物に出る時などにあると、ものすごく便利ですよ。
ジャングルモックとの違い ジャングルスライドのサイズ感や重さは?
ジャングルスライドは、基本的にはジャングルモックとそう大きな違いはありません。
ジャングルモックと同じく、アッパーには撥水加工がされているピッグスエードレザーが使われているため、水も弾いてくれます。
アウトソールも同じパターンが使用されているようです。そのため、濡れた場所では滑らないように注意が必要でしょう。
大きく違いがありそうな重さに関しても、実はそれほど違いがありません。
27cmのジャングルモックとジャングルスライドを計量したところ、ジャングルスライドのほうが10g軽い程度の違いでした。履いて歩いたとしても、それほど違いは感じないでしょう。
そんな両シューズの決定的な違いは、履き心地やサイズ感です。
カカトがないだけで、かなり履き心地やサイズ感に変化がありました。
メレルのジャングルスライド:サイズアップはしないほうがよさそう
ジャングルモックでは、ハーフサイズアップしてちょうどよいサイズ感だったので、ジャングルスライドでもハーフサイズアップを購入。
しかし、履いてみるとカカトの支えがない分、フィット感がかなり弱く感じます。
サイドのゴムも足元をしめてくれるのですが、いまいちフィットしている感じはありません。
足の形によるかもしれませんが、ジャングルスライドを購入する場合は、通常サイズのほうがよさそうです。
メレルのジャングルスライド:長時間のウォーキングには向かないかも
もともとサンダルのようなフィット感なのかは分かりませんが、歩くたびにカカトがパカパカと浮いてしまいます。
ゆっくり歩く分には問題はないのですが、普通に歩いていると脱げそうな感覚があるため、少し履きにくさを感じました。
長時間歩くのではなく、職場で楽な靴に履き替える感覚で使うなどすれば、特に問題はないでしょう。
しっかりとした履き心地を求めるなら、ジャングルモックのほうがおすすめです。
Amazonで見る
メレルのジャングルスライド:カカトがないので蒸れにくい
アッパーにピッグスエードレザーを使用しているため、通気性に関してはあまり期待ができないジャングルモック。
ジャングルスライドも同じピッグスエードレザーを使用していますが、カカトが削られている分、蒸れにくく感じます。
季節を問わず、不快感が減るのは嬉しいところです。
メレルのジャングルスライドは履きやすい? まとめ
散歩には使いづらさを感じたジャングルスライドですが、リラックスしたい時には抜群の履き心地を提供してくれます。
あまりラフな格好ができない場所で履いていても違和感のないデザインなので、職場などでゆったりと履きたい時に役立ちそうです。
よい点
・とにかく脱ぎ履きがしやすい。
・余計な圧迫感がないのでリラックスできる。
・ラフになりすぎないコーデができる。
・土踏まずのアーチも支えられているため、履き心地もよい。
悪い点
・フィット感は弱いので、散歩などには不向き。
・濡れた場所では滑りやすい。
簡単に脱ぎ履きができて、余計な圧迫感がないメレルのジャングルスライド。
靴を履きながらもリラックスができる、履き心地抜群のシューズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで見る