息子が家事を手伝ったら?『悲報』に「こんなになるとは…」「泣く」 By - grape編集部 公開:2024-07-07 更新:2024-07-07 キッチングッズ包丁子供息子注意喚起 Share Tweet LINE 家事で失敗しないためには、いろいろな知識が必要です。 洗剤や家電などの説明に目を通し、禁止されていることを避けるのが基本でしょう。 もし、非推奨な使い方をすると、後悔する事態になってしまうのですから…。 息子のやらかしで、包丁がこんな有様に! 「悲報」という2文字が入った投稿をXにしたのは、@inuroさん。 ある日、万能包丁の1つである牛刀が、悲惨な状態になっていたそうで…こちらの写真をご覧ください! 何があったのか、錆(さび)でおおわれてしまっています…。 投稿者さんによると、原因は息子さんがよかれと思い、鋼製の牛刀を食器洗浄機に入れたこと。 人の代わりに食器などを洗浄してくれる、便利な家電ですが、入れてはいけない物がありました。 総合刃物メーカーの貝印株式会社は、自社のウェブサイトで、食器洗浄機に非対応な商品について、次のように挙げています。 食器洗浄機や食器乾燥器に対応可能な製品は、使用可能である事をパッケージに記載していますのでご確認下さい。 また、乾燥時は80℃から90℃になりますので、ご家庭の機種の温度をお確かめの上、熱湯消毒の項を参照してください。 【対応商品】 刃体がステンレス刃物鋼の製品、ハンドルの部分にステンレスや耐熱樹脂(ポリプロピレン、ポリアセタール樹脂、エラストマー樹脂、ナイロンなど)が使用されている製品。 【非対応商品】 刃体がハガネ製やハガネの入った割り込み材の製品、ハンドルの部分に木が使用されている製品。 貝印株式会社 ーより引用 同社が挙げている通り、水分が付着した状態で、炭素を含む鋼製の製品を高温で乾燥させるのはNG。 鋼に含まれる炭素が、酸素と反応して錆びてしまうのです。 知らなかった人は多いらしく、このようなコメントが続出しました。 ・いやあ!怖い!我が家も鋼の包丁だけど、こうなったら泣く!! ・酸化被膜が落ちたのかな?食洗器の洗浄力を感じた。 ・ここまで錆びるとは知らなかった。研いだらなんとか復活するのかな? ・食洗器になんでも入れてしまうから、自分は息子さんと同じ側です。ごめんなさい。 ・こういう経験を重ねると、キッチン用品の『食洗器対応』という文字が輝いて見えるのだよ。 「妻も同じことやらかしているので、親子二代にわたってやらかされました」と語る投稿者さん。 牛刀は、一見すると修復が困難に見えますが、研磨して刃を立てれば復活するそうです。 複数の包丁を持ち、日々研いでいる投稿者さんからすれば、難しくないことなのでしょう。 「一度は道具を錆びさせて、凹む経験をしないとですよね」 そうも語る投稿者さんの心の広さに、息子さんはホッとしたかもしれません。 時には失敗も経験として、家事のことを学んでいきたいですね。 出典grape/@inuro/貝印株式会社 Share Tweet LINE
家事で失敗しないためには、いろいろな知識が必要です。
洗剤や家電などの説明に目を通し、禁止されていることを避けるのが基本でしょう。
もし、非推奨な使い方をすると、後悔する事態になってしまうのですから…。
息子のやらかしで、包丁がこんな有様に!
「悲報」という2文字が入った投稿をXにしたのは、@inuroさん。
ある日、万能包丁の1つである牛刀が、悲惨な状態になっていたそうで…こちらの写真をご覧ください!
何があったのか、錆(さび)でおおわれてしまっています…。
投稿者さんによると、原因は息子さんがよかれと思い、鋼製の牛刀を食器洗浄機に入れたこと。
人の代わりに食器などを洗浄してくれる、便利な家電ですが、入れてはいけない物がありました。
総合刃物メーカーの貝印株式会社は、自社のウェブサイトで、食器洗浄機に非対応な商品について、次のように挙げています。
貝印株式会社 ーより引用
同社が挙げている通り、水分が付着した状態で、炭素を含む鋼製の製品を高温で乾燥させるのはNG。
鋼に含まれる炭素が、酸素と反応して錆びてしまうのです。
知らなかった人は多いらしく、このようなコメントが続出しました。
・いやあ!怖い!我が家も鋼の包丁だけど、こうなったら泣く!!
・酸化被膜が落ちたのかな?食洗器の洗浄力を感じた。
・ここまで錆びるとは知らなかった。研いだらなんとか復活するのかな?
・食洗器になんでも入れてしまうから、自分は息子さんと同じ側です。ごめんなさい。
・こういう経験を重ねると、キッチン用品の『食洗器対応』という文字が輝いて見えるのだよ。
「妻も同じことやらかしているので、親子二代にわたってやらかされました」と語る投稿者さん。
牛刀は、一見すると修復が困難に見えますが、研磨して刃を立てれば復活するそうです。
複数の包丁を持ち、日々研いでいる投稿者さんからすれば、難しくないことなのでしょう。
「一度は道具を錆びさせて、凹む経験をしないとですよね」
そうも語る投稿者さんの心の広さに、息子さんはホッとしたかもしれません。
時には失敗も経験として、家事のことを学んでいきたいですね。