電気ケトルの底に『白いシミ』 そのままお湯沸かして大丈夫? 企業が回答 By - grape編集部 公開:2024-07-23 更新:2024-07-23 キッチン用品調理器具 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 暑い日が続いている、2024年7月現在。 冷たいドリンクを飲む機会が増える一方で、お湯を沸かす回数は寒い時期に比べて減っているでしょう。 久しぶりに電気ケトルでお湯を沸かそうとした際、底面にカビのようシミが付いていて、気になったことはないでしょうか。 ※写真はイメージ 水ですすいでも、底面のシミはなかなかきれいになりません。そのままの状態でお湯を沸かして問題ないのか、気になるところです。 『電気ケトルの底面のシミ』の正体は? フランスに本社を置く小型家電のメーカー『グループセブ ジャパン』が展開する、調理器具ブランド『ティファール』。 フライパンや鍋のほか、短時間でお湯が沸く、電気ケトルのラインナップも豊富で人気があります。 『ティファール』は、ウェブサイトで電気ケトルの底面に付いたシミについて、次のように説明していました。 Q 内側の底面ステンレスにシミができました。カビのようにも見えるのですが… A 水に含まれるミネラル分によって白色・青色・茶色の斑点がついたり、全体的に虹色に見えたりすることがあります。これはもともと水に含まれている成分ですので害はありません。 ティファール ーより引用 『ティファール』によると、底面のシミは水に含まれる成分で害はないといいます。 ただ、気になる人は、クエン酸を使った洗浄がおすすめとのこと。 電気ケトルに満水まで水を入れて、クエン酸を15g程度入れ、かき混ぜます。 蓋を閉めて沸騰させ、1時間程度放置した後、お湯を捨てて水ですすげばシミが落ちるそうですよ! ネット上では、クエン酸の代わりにお酢を入れる方法も紹介されていますが、お酢の場合、ニオイが容器にうつることもあるので、試す際には十分に水洗いしたほうがいいでしょう。 夏場は活躍が減る電気ケトルですが、いつでも清潔に使えるよう、定期的なお手入れが大切ですね! 出典grape/ティファール Share Tweet LINE
暑い日が続いている、2024年7月現在。
冷たいドリンクを飲む機会が増える一方で、お湯を沸かす回数は寒い時期に比べて減っているでしょう。
久しぶりに電気ケトルでお湯を沸かそうとした際、底面にカビのようシミが付いていて、気になったことはないでしょうか。
※写真はイメージ
水ですすいでも、底面のシミはなかなかきれいになりません。そのままの状態でお湯を沸かして問題ないのか、気になるところです。
『電気ケトルの底面のシミ』の正体は?
フランスに本社を置く小型家電のメーカー『グループセブ ジャパン』が展開する、調理器具ブランド『ティファール』。
フライパンや鍋のほか、短時間でお湯が沸く、電気ケトルのラインナップも豊富で人気があります。
『ティファール』は、ウェブサイトで電気ケトルの底面に付いたシミについて、次のように説明していました。
ティファール ーより引用
『ティファール』によると、底面のシミは水に含まれる成分で害はないといいます。
ただ、気になる人は、クエン酸を使った洗浄がおすすめとのこと。
電気ケトルに満水まで水を入れて、クエン酸を15g程度入れ、かき混ぜます。
蓋を閉めて沸騰させ、1時間程度放置した後、お湯を捨てて水ですすげばシミが落ちるそうですよ!
ネット上では、クエン酸の代わりにお酢を入れる方法も紹介されていますが、お酢の場合、ニオイが容器にうつることもあるので、試す際には十分に水洗いしたほうがいいでしょう。
夏場は活躍が減る電気ケトルですが、いつでも清潔に使えるよう、定期的なお手入れが大切ですね!