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新居に来た保護犬のハスキー 数時間後の姿に「ワロタ」「これは大物」

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本には、さまざまな事情で『新しい家族』を待っている動物が多数存在しています。

野生動物として暮らしてきた動物のほか、元の飼い主との別れを経た動物たちが、人間に保護されるのです。

そのため、中には人間に慣れていない動物も。新たな飼い主は、そういった背景もくみ取った上で、絆を構築していく必要があります。

保護されたシベリアンハスキーの『数時間後の姿』

Xに思い出の1枚を投稿したのは、シベリアンハスキーの、あんずちゃんと暮らす飼い主(@husky_anz0516)さん。

あんずちゃんは、元保護犬です。飼い主さんと出会うまでは、2週間ほど保護施設で過ごしていたといいます。

家族として迎えるにあたって、あんずちゃんは新幹線で大移動を経験することに。保護施設のスタッフ同行のもと、自宅にやって来ました。

「初めての場所に来て、知らない人に囲まれて、この子は緊張するだろうな」

きっと、新幹線や車の移動でも疲れが溜まっているはず。飼い主さんはあんずちゃんの心身を気遣い、少しの間1匹にさせてあげることにします。

しかし数時間後、飼い主さんの目に、予想外の光景が飛び込んできたのでした…!

シベリアンハスキーの写真
シベリアンハスキーの写真

これ以上ないほどにリラックスしている…!

犬は弱点の部位を守ろうとするため、一般的に安心できる場所でしか、腹部を見せた『へそ天』のポーズをとらないといわれています。

新しい環境に来てわずか数時間で爆睡し、あっさりと『へそ天』を見せた、あんずちゃん。飼い主さんは安堵すると同時に、ずっこけてしまったことでしょう…!

「もう何年もここで暮らしているのではないか」と思ってしまうような、あんずちゃんの姿に、多くの人が笑い声を上げました!

・これは大物になること間違いなしの貫禄!

・いいご家族に出会えたからこそ、こうして安心できたんだろうなあ。

・クールなイメージが皆無で笑った。かわいいなあ。

凛々しい顔立ちと屈強な体つきから、『クール』といった印象を抱かれがちなシベリアンハスキー。しかし実際は、陽気な側面が目立つといわれています。

そのため、この姿を見た飼い主さんは「さすがはシベリアンハスキーだな…」と思ったのだとか。

この写真が撮影されてから、早1年。あんずちゃんは、素敵な家族に出会えたことを直感的に分かっていたのかもしれませんね!

出典
grape@husky_anz0516

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