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鬼退治後のサル「まさかきび団子1つで…」 犬の表情に「じわじわくる」「最高」

By - grape編集部  公開:  更新:

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昔話『桃太郎』に登場する食べ物といえば、真っ先にきび団子が思い浮かぶでしょう。

桃太郎が、鬼ヶ島に行く前におばあさんから受け取り、犬、サル、キジを仲間に加えるのに役立ちましたよね。

そんな物語の続きとして、ふくらはぎ太郎(@BT62083209)さんが、『桃太郎アニマルズ ~アフタートーク~』と題してXで公開した創作漫画が話題を呼んでいます。

きび団子1つで桃太郎について行った犬、一方で?

描かれたのは、鬼ヶ島で鬼退治を終えた犬、サル、キジが羽を休めている様子です。

話に上がったのは、それぞれが桃太郎の仲間に加わった時のことでした。

犬は、きび団子を1つもらうことを条件に付いていったそうですが、サルとキジは違って…。

漫画の画像

サルが発した言葉をきっかけに、キジと犬は、仲間内であまりにも大きな待遇の差があることを知ったのでした。

サルが嫌味ったらしい言葉をつらつら並べている時の、犬のなんともいえない表情には、じわじわと笑いが込み上げてきませんか。

この時、犬は何を思っていたのでしょうか…。桃太郎に対する忠誠心が強すぎるあまり、待遇の差に関しては全く気になっていない可能性もありそうですよね。

『桃太郎』のまさかの舞台裏には、このような声が寄せられています。

・犬さん、まるで今の氷河期世代で泣いた。じわじわくる。

・真の鬼は桃太郎だったか…。そりゃあ『犬猿の仲』にもなるよ。

・最後の犬の、なんともいえない表情が最高です。

・同じ仲間なのに雇用条件が違うの、おかしくないか?

一見、サルとキジが高待遇のように見えますが…2匹とも、肝心のきび団子は1つももらえていない様子です。

おばあさんが桃太郎の無事を祈り、大事に用意してくれた、きび団子。

そんなきび団子を、3匹の中で犬だけが渡されたのは、桃太郎から絶大な信頼が置かれていたからなのかもしれないですね。

出典
grape@BT62083209

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