父親「非常にまずい」 7歳と5歳の娘が口にした言葉 By - grape編集部 公開:2017-08-23 更新:2018-07-23 子育て教育 Share Tweet LINE 子どもは、知識の吸収が早いといわれています。 TVを見たり大人の会話を聞いたりしているだけでも、そこで飛び交う言葉を自然と学び、普段の生活でも使うようになっていくもの。 しかし時として、親が意図していない言葉を覚えてしまう場合があるようです。 父親が説教したその理由 ある日のこと、梓弓(@Ma_R8)さんは7歳と5歳の娘さんたちが口にした「ずるい」という言葉を聞き、「非常にまずい」と思わずにはいられませんでした。 なぜなら…。 「うらやましい」ことを「ずるい」といっていた。 梓弓さんは、その後、娘さんたちにこう説教したそうです。 他人がいい状態にあることはずるくもないし、君が損しているわけでもないと説教した。 7歳と5歳の娘が「羨ましい」ことを「ずるい」と言う。非常にまずい。他人が良い目にあってる事はずるくもないし、君が損しているわけでもないと滾々と説教。そんな言葉を家で使った覚えはないつもりだが、テレビや学校の影響だとしても親の不徳。 — 梓弓 (@Ma_R8) 2017年8月21日 相手がいい状況にいるとしたら、それは、その人の努力や頑張りによるもの。本来なら称賛されるべきことであり、「ずるい」とは思わないはず。 言葉の意味を正すだけでなく、人を素直に褒めることの大切さを伝えた梓弓さん。 このツイートに対して、「親の鑑」「こうでありたい」との声が寄せられると共に、「自分も気をつけよう」とさまざまなコメントが寄せられました。 まったくもってその通り。ずるしていない限りは「いいな」とか「うらやましい」っていわせるようにしています。 子どものころに、「ずるい」ではなく「うらやましい」といいなさいとしつけられました。いまでは、その理由も分かり、親に感謝してます。 「ずるい」といわれたら、相手も嫌な気分になるものね。 残念なことに、大人になっても相手への嫉妬から「ずるい」などといって相手を非難する人はいます。 自分は、相手の成功や幸せを素直に「うらやましい」と思える人だろうか…。梓弓さんのツイートに、考えさせられます。 出典grape/@Ma_R8 Share Tweet LINE
子どもは、知識の吸収が早いといわれています。
TVを見たり大人の会話を聞いたりしているだけでも、そこで飛び交う言葉を自然と学び、普段の生活でも使うようになっていくもの。
しかし時として、親が意図していない言葉を覚えてしまう場合があるようです。
父親が説教したその理由
ある日のこと、梓弓(@Ma_R8)さんは7歳と5歳の娘さんたちが口にした「ずるい」という言葉を聞き、「非常にまずい」と思わずにはいられませんでした。
なぜなら…。
「うらやましい」ことを「ずるい」といっていた。
梓弓さんは、その後、娘さんたちにこう説教したそうです。
他人がいい状態にあることはずるくもないし、君が損しているわけでもないと説教した。
相手がいい状況にいるとしたら、それは、その人の努力や頑張りによるもの。本来なら称賛されるべきことであり、「ずるい」とは思わないはず。
言葉の意味を正すだけでなく、人を素直に褒めることの大切さを伝えた梓弓さん。
このツイートに対して、「親の鑑」「こうでありたい」との声が寄せられると共に、「自分も気をつけよう」とさまざまなコメントが寄せられました。
残念なことに、大人になっても相手への嫉妬から「ずるい」などといって相手を非難する人はいます。
自分は、相手の成功や幸せを素直に「うらやましい」と思える人だろうか…。梓弓さんのツイートに、考えさせられます。