ラーメン店で注文を間違えた! 謝罪すると、店長が自信満々に『ひと言』 By - grape編集部 公開:2018-09-04 更新:2018-09-04 アレルギーラーメン子ども神対応 Share Tweet LINE 息子さんを育てている、お父さんのミサイル・ショーマッハ(sho_mahha)さん。「どーも、いい人です」という文言で始まるエッセイ『いい人シリーズ』をInstagramに多数投稿しています。 そんなショーマッハさんが、ラーメン店で起こった出来事を投稿。ある店長の対応に感謝の言葉をつづりました。 『ラーメン世界』の神対応 ある日、『ラーメン世界』の加賀店へ行ったショーマッハさん一家。 『ラーメン世界』で夕飯を食べるのは、息子さんのリクエストでした。 卵アレルギーを持っている息子さん。ラーメンの麺には卵が使われているものが多く、なかなか食べることができません。 しかし、『ラーメン世界』の細麺には卵が使用されていません。細麺でならラーメンを楽しむことができるため、息子さんのお気に入りの店になっています。 店に到着すると、息子さんはいつも通りにチャーシューやノリ、野菜などのトッピングを増やしたオリジナルラーメンを注文しました。 トッピングを追加しなかったショーマッハさんと、妻の注文したラーメンが先に到着。 後は息子さんのラーメンを待つだけ…だったのですが、妻は重大なミスを犯したことに気が付きます。 「あ…細麺にしてない」 息子さんのラーメンだけ細麺で注文することを、すっかり忘れていたのです! 店長の言葉 訂正する間もなく、息子さんのラーメンがテーブルに到着。トッピングがたくさん乗った、ゴージャスなラーメンです。 ショーマッハさんは「息子さんは卵アレルギーであること」「注文する時にそのことを伝え忘れてしまったこと」を、運んでくれた店員に伝え、謝罪しました。 すると、しばらくしてから店長らしき人が、作り直したラーメンを持って登場。ショーマッハさんは、再び自分たちの不手際を謝罪しました。 そんなショーマッハさんを見ると、店長は笑顔で…。 「大丈夫ですよ、食べていただけて嬉しいです。卵アレルギーでも、食べていただけるのが細麺ですから」 ※写真はイメージ 卵アレルギーの人でも食べられる細麺を扱っていることに、店長は誇りを持っているのでしょうか。ショーマッハさん一家にとても温かな言葉をかけてくれました! 店長の優しさに打たれて、心苦しくなった妻。自分の注文したラーメンを食べながら、「出されたラーメンは私たちで食べればよかったね…」とショーマッハさんにいったそうです。 きっと妻は、店長の言葉を聞いて「作った人のことを考えるとやっぱり無駄にしたくなかった」という想いが強くなったのでしょう。しかし現実的に考えると、間違って注文した息子さんのぶんを夫と分け、それぞれが1.5人前を完食することは困難です。 せめてできることはしたい…そんな思いから「ちゃんとお代はお支払いしようね」とショーマッハさんは妻につぶやきました。 全員が食べ終わった後、ショーマッハさんは注文した全額を店長に支払おうとします。 しかし、店長は間違えたラーメン分の代金を受け取りません。それどころか、「気にしないでください、食べていただけて嬉しいです」と家族にいってくれました。 この出来事を振り返って、ショーマッハさんは次のように述べています。 アレルギー持ちだと 今日のような 対応をしていただけることも きっとこの先あるでしょう それを当たり前と思わず 深く感謝できるように 育って欲しいものです しかし今日は 本当に申し訳ないことをした… わたしたち夫婦は 深く反省しました sho_mahha ーより引用 「息子には深く感謝できる人に育ってほしい」と語ったショーマッハさん。 親切な人に助けてもらうことは、決して当たり前なことではありません。 店長の優しさを胸に、さまざまな人に親切にできる大人に息子さんも成長してほしいものですね。 出典grape/sho_mahha Share Tweet LINE
息子さんを育てている、お父さんのミサイル・ショーマッハ(sho_mahha)さん。「どーも、いい人です」という文言で始まるエッセイ『いい人シリーズ』をInstagramに多数投稿しています。
そんなショーマッハさんが、ラーメン店で起こった出来事を投稿。ある店長の対応に感謝の言葉をつづりました。
『ラーメン世界』の神対応
ある日、『ラーメン世界』の加賀店へ行ったショーマッハさん一家。
『ラーメン世界』で夕飯を食べるのは、息子さんのリクエストでした。
卵アレルギーを持っている息子さん。ラーメンの麺には卵が使われているものが多く、なかなか食べることができません。
しかし、『ラーメン世界』の細麺には卵が使用されていません。細麺でならラーメンを楽しむことができるため、息子さんのお気に入りの店になっています。
店に到着すると、息子さんはいつも通りにチャーシューやノリ、野菜などのトッピングを増やしたオリジナルラーメンを注文しました。
トッピングを追加しなかったショーマッハさんと、妻の注文したラーメンが先に到着。
後は息子さんのラーメンを待つだけ…だったのですが、妻は重大なミスを犯したことに気が付きます。
「あ…細麺にしてない」
息子さんのラーメンだけ細麺で注文することを、すっかり忘れていたのです!
店長の言葉
訂正する間もなく、息子さんのラーメンがテーブルに到着。トッピングがたくさん乗った、ゴージャスなラーメンです。
ショーマッハさんは「息子さんは卵アレルギーであること」「注文する時にそのことを伝え忘れてしまったこと」を、運んでくれた店員に伝え、謝罪しました。
すると、しばらくしてから店長らしき人が、作り直したラーメンを持って登場。ショーマッハさんは、再び自分たちの不手際を謝罪しました。
そんなショーマッハさんを見ると、店長は笑顔で…。
「大丈夫ですよ、食べていただけて嬉しいです。卵アレルギーでも、食べていただけるのが細麺ですから」
※写真はイメージ
卵アレルギーの人でも食べられる細麺を扱っていることに、店長は誇りを持っているのでしょうか。ショーマッハさん一家にとても温かな言葉をかけてくれました!
店長の優しさに打たれて、心苦しくなった妻。自分の注文したラーメンを食べながら、「出されたラーメンは私たちで食べればよかったね…」とショーマッハさんにいったそうです。
きっと妻は、店長の言葉を聞いて「作った人のことを考えるとやっぱり無駄にしたくなかった」という想いが強くなったのでしょう。しかし現実的に考えると、間違って注文した息子さんのぶんを夫と分け、それぞれが1.5人前を完食することは困難です。
せめてできることはしたい…そんな思いから「ちゃんとお代はお支払いしようね」とショーマッハさんは妻につぶやきました。
全員が食べ終わった後、ショーマッハさんは注文した全額を店長に支払おうとします。
しかし、店長は間違えたラーメン分の代金を受け取りません。それどころか、「気にしないでください、食べていただけて嬉しいです」と家族にいってくれました。
この出来事を振り返って、ショーマッハさんは次のように述べています。
sho_mahha ーより引用
「息子には深く感謝できる人に育ってほしい」と語ったショーマッハさん。
親切な人に助けてもらうことは、決して当たり前なことではありません。
店長の優しさを胸に、さまざまな人に親切にできる大人に息子さんも成長してほしいものですね。