先生「子どもの演技が可愛くても、笑わないで」 その理由に、納得する親が多数! By - grape編集部 公開:2018-10-12 更新:2018-10-12 子ども教育 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 幼稚園などで行われる、子どものお遊戯会。子どもたちが一生懸命頑張っている姿が可愛くて、笑顔になってしまうという人も多いのではないでしょうか。 しかし、作家の大西科学(@onisci)さんは、幼稚園の先生からこんな注意を受けたそうです。 「お遊戯会では、子どもの演技を見て笑わないでください」 最初は首をかしげた大西科学さんでしたが、先生がその言葉をいった理由を知り、納得しました。 先生が注意した理由は…。 子供が幼稚園のとき、おゆうぎ会で先生から注意されたことで、子供の演技を見て笑わないでくださいというのがありました。可愛いから親はつい笑ってしまうのだけど、子供は真剣にやっているので傷つくのだと。「笑わせようと思ってない場面で笑われるのは恥ずかしい」というのは本能に近いらしいです。 — 大西科学 (@onisci) 2017年12月4日 親は子どもが可愛くてつい微笑んでしまうが、真剣にやっている子どもは笑われたと感じ、バカにされたと傷付くから。 その一方で、わざとおどけた時は、親が笑ってくれるととても喜ぶのだそうです。 一方で、「わざとおどけたことをして親が笑ってくれたら嬉しい」というのも、かなり小さい頃からあることなので、「真剣な行為への予期せぬ笑いは不快」とこれを区別する機能はかなりプリミティブなものらしい。きっと「他人と同じことを間違いなくする」みたいなことの習得、学習に必要なんだと思う。 — 大西科学 (@onisci) 2017年12月4日 この投稿を見た人から、体験談を含め、さまざまなコメントが寄せられています。 ・とても分かります。大人になったいまでも、嫌だった思い出が残っています。 ・保育園のお遊戯会を嫌がっていた子どもも、先生が「お父さんとお母さんは、あなたたちが可愛いから笑うのよ」と説明するとやる気になっていました。 ・大人になると親の気持ちが分かりますが、子どもの時は分からないものですよね。 親は子どもが可愛く微笑んでいるのに、それを見た子どもが傷付いてしまうとは皮肉な話。 子どもが可愛くても、グッとこらえ、心の中で微笑みながらお遊戯会を楽しむ…子どものためとはいえ、親になるのも簡単ではありませんね。 出典grape/@onisci Share Tweet LINE
幼稚園などで行われる、子どものお遊戯会。子どもたちが一生懸命頑張っている姿が可愛くて、笑顔になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
しかし、作家の大西科学(@onisci)さんは、幼稚園の先生からこんな注意を受けたそうです。
「お遊戯会では、子どもの演技を見て笑わないでください」
最初は首をかしげた大西科学さんでしたが、先生がその言葉をいった理由を知り、納得しました。
先生が注意した理由は…。
親は子どもが可愛くてつい微笑んでしまうが、真剣にやっている子どもは笑われたと感じ、バカにされたと傷付くから。
その一方で、わざとおどけた時は、親が笑ってくれるととても喜ぶのだそうです。
この投稿を見た人から、体験談を含め、さまざまなコメントが寄せられています。
・とても分かります。大人になったいまでも、嫌だった思い出が残っています。
・保育園のお遊戯会を嫌がっていた子どもも、先生が「お父さんとお母さんは、あなたたちが可愛いから笑うのよ」と説明するとやる気になっていました。
・大人になると親の気持ちが分かりますが、子どもの時は分からないものですよね。
親は子どもが可愛く微笑んでいるのに、それを見た子どもが傷付いてしまうとは皮肉な話。
子どもが可愛くても、グッとこらえ、心の中で微笑みながらお遊戯会を楽しむ…子どものためとはいえ、親になるのも簡単ではありませんね。