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「新札は手塚治虫がいい」の声に、手塚長女がズバリ 容赦ない一言に反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2019年4月9日に発表された、1万円などの紙幣を刷新する方針。

新しい紙幣には、1万円札が渋沢栄一、5千円札には津田梅子、千円札は北里柴三郎が印刷されるとのことです。

新しい紙幣のデザインに対し、ネット上からは「動物だったら可愛いのに」「ほかの偉人がよかった」といった声も上がっています。

「手塚治虫を新しい紙幣に」の声に、手塚るみ子さんがズバリ

そんな中、日本の漫画界の巨匠である「手塚治虫さんを紙幣にしてほしい」という声も上がりました。

『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』といった数々の名作を生みだし、世界的に有名な手塚さんは、偉人といっても過言ではないでしょう。

しかし、そういった意見に物申したのは、手塚治虫さんの長女である手塚るみ子さん。るみ子さんが「待った」をかけた理由とは…。

ちょっと想像してみて下さいよ?他人様の財布の中やコンビニやスーパーのレジ、ATMの中から自分の親父がワサワサ出てくるんですよ?そんなのシュール過ぎて気持ち悪いっしょ!

@musicrobita ーより引用

るみ子さんは、「親の顔がいろんな場所から出てきたら気持ち悪いっしょ!」と、娘としての正直な気持ちを投稿!

ほとんどの人にとって、手塚さんは『日本の偉人』ですが、実の娘のるみ子さんにとっては見慣れた家族です。

父親の見慣れた顔が財布やATMから大量に出てくる光景に対し、違和感を覚えてしまうのも無理はないかもしれません…。

【ネットの反応】

・確かに、親の顔が世の中で大量に印刷されるのは怖いかも…。

・紙幣に手塚先生が描かれていたら、もったいなくて使えません!

・ご家族は複雑かもしれませんが、手塚先生は紙幣に印刷される資格が十分あると思いますよ!

また、るみ子さんは「無駄遣いや大損失のイメージ映像で、手塚さんのお札が舞い落ちるかも」というコメントに対し、「会社を倒産させてる人物だけに、説得力ある映像になるかと…」と返信。

紙幣に選ばれる偉人が昔の人ばかりなのは、遺族に対する配慮もあるのかもしれませんね。

出典
grape@musicrobita財務省ウェブサイト

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