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腹痛でスーパーのトイレに駆け込んだ男性 すると、ヤンキーに声をかけられ?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

突然腹痛に襲われると、痛みと緊張感で嫌な汗をかいてしまうもの。外出中していた場合は一大事です。

ある日、車を運転していたスピカ(@Spica727_Mormon)さんは、激しい腹痛に襲われたといいます。

急ぎ、近くのスーパーに車を停め、トイレに駆け込んだスピカさん。しかし、個室に入ろうとしたスピカさんの目に信じられない光景が飛び込みます。

なんと、そのトイレにはトイレットペーパーがなかったのです…。

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トイレで一大事になった男性に、『ヤンキー』は…

腹痛に襲われたスピカさんは、心にも時間にも余裕がないためパニックになってしまいます。

その時、トイレに入ってきたのはいわゆる『ヤンキー』風の派手な若い男性。彼は、スピカさんの状況を知ると、こういいました。

「どうしたんスか?あー、紙がないんスね。オレ取ってくるんで、入っててください!」

なんと、彼はスピカさんのために紙を取って来てくれるというのです。

その後、スピカさんがトイレの個室に入っていると、彼は「入れとくっスね」と声をかけ、個室の外からトイレットペーパーを投げ入れてくれました。

見知らぬ『ヤンキー』の男性のおかげで、スピカさんはなんとか緊急事態を乗り越えることができたのです。

トイレを出て、駐車場に行くと…

無事に腹痛が回復したスピカさんは、トイレを出てスーパーの駐車場に向かいました。

すると、そこにはちょうどバイクに乗って帰ろうとする『ヤンキー』の男性の姿がありました。

急いで彼の元に駆け寄り、お礼をいったスピカさん。すると、彼のバイクのカゴにトイレットペーパーのパックが入っているのを目撃します。

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そのパックは、1つだけ中身が抜かれていました。そう、男性はトイレットペーパーを自腹で購入していたのです。

スピカさんが「まさか紙を買ったんですか!?」と驚くと、男性は笑いながらこういったといいます。

「最初は店員にいったんだけど、怪しまれて断られたんで自分で買ったんス。ちょうど買うとこだったんで、いいんス!」

初対面であるスピカさんを救うために、自腹でトイレットペーパーを購入して手渡した男性。彼の優しさあふれる行動に、スピカさんは心打たれました。

スピカさんがトイレットペーパーの代金を払おうとすると、男性はバイクのエンジンをかけて走り去ってしまったといいます。

その後、スピカさんはこの日の出来事をTwitterに投稿。どこかにいる『ヤンキー』の男性に向けて、このようにつづりました。

上下黄緑のジャージで金髪で黒マスクのお兄さん、ありがとう。あなたのおかげで本当に救われました。

走り去っていく後姿が最高にカッコよかったっス!!

『ヤンキー』の男性に称賛の声相次ぐ

人の温かさを感じるエピソードはTwitterで拡散され、『ヤンキー』の男性の行動に称賛の声が相次いでいます。

きっと、投稿を読んだ多くの人が「自分もこういう行動ができる人になりたい」と思ったことでしょう。

・きっと、そのお兄ちゃんにいいことがあるはず!

・こういう素敵な話を聞くと、世の中捨てたもんじゃないと思える。

・自分が同じ立場だったら、このお兄さんと同じことはできないかも。カッコよすぎる。

・カッコよすぎる!この気持ちが届きますように!

『情けは人のためならず』ということわざがあるように、誰かに情けをかけることで、いずれ自分にもいいことが起こるはず。

きっと、『ヤンキー』の男性にも幸せな出来事が起こるはずです!

出典
grape@Spica727_Mormon

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