満員電車で子どもが号泣し、あせる母親 その時の『誰か』の行動に、感涙 By - grape編集部 公開:2019-06-25 更新:2019-06-25 いい話ベビーカー電車 Share Tweet LINE ※写真はイメージ まだ幼い子どもにとって、泣くことは自分の気持ちを伝えるための行動。 しかし、ネットではたびたび「電車での子どもの泣き声がうるさい」という心ない声が上がり、議論が交わされます。 そういった一部の声を受け、公共の場で子どもが泣き出すと、あせってしまう親は少なくないことでしょう。 満員電車で子どもが号泣し始めてしまい… 2019年6月22日に起こった出来事をTwitterに投稿したのは、子持ちの母親であるもふもふ(@mofmofboy_0411)さん。 この日、投稿者さんは2歳になる息子さんをベビーカーに乗せ、東京都内で運行している京王井の頭線を利用しました。 しかし、急行電車に乗った投稿者さんはあせってしまいます。電車はどんどん混雑し、満員状態になってしまったのです。 ※写真はイメージ 圧迫感を覚えたのか、息子は電車の中で号泣。投稿者さんは、息子さんをアンパンマンなどの話題であやしていました。 すると、車内のどこからは聴きなれた音楽が流れてきました。それは、アンパンマンの楽曲である『サンサンたいそう』! きっと音楽を流してくれた人は、投稿者さんがアンパンマンの話題で息子さんをあやしているのを耳にしたのでしょう。 今朝井の頭線急行で、あんなに満員電車になると思わず息子とベビーカー持ちで乗車してしまい、明大前からのすごい混雑で息子は号泣。そんな中私の「アンパンマン」という言葉を拾って「サンサン体操」の音楽を流してくれた方😭本当にありがとうございました!!!満員でどなたか分からずお礼も言えず… — もふもふ@坊ちゃん2y2m (@mofmofboy_0411) June 22, 2019 見知らぬ人の優しい心に触れ、投稿者さんはTwitterに感謝の気持ちをつづりました。 満員電車で息子さんの泣き声が響き渡ってしまい、あせっていた投稿者さん。流れてきた『サンサンたいそう』を聴き、思わず涙が出たといいます。 電車内の素敵な出来事に多くの人が心打たれ、投稿には数多くの『いいね』が寄せられました。 ・人はみんな1人じゃないって、こういうことなんですよね! ・お母さんも息子さんも、満員電車で無事で何より。優しい人と乗り合わせてよかったですね。 ・アンパンマンは本当に偉大!音楽を流してくれた人の機転が本当に素晴らしい。 ・こうやってさりげない気遣いができるようになりたい。自分も意識しよう。 また、「もし誰かの子どもが泣いていたらやってみる!」という声も。 かつて幼い自分が周囲の大人に支えられて育ったように、過去に受けた恩を誰かに返していきたいですね。 出典grape/@mofmofboy_0411 Share Tweet LINE
まだ幼い子どもにとって、泣くことは自分の気持ちを伝えるための行動。
しかし、ネットではたびたび「電車での子どもの泣き声がうるさい」という心ない声が上がり、議論が交わされます。
そういった一部の声を受け、公共の場で子どもが泣き出すと、あせってしまう親は少なくないことでしょう。
満員電車で子どもが号泣し始めてしまい…
2019年6月22日に起こった出来事をTwitterに投稿したのは、子持ちの母親であるもふもふ(@mofmofboy_0411)さん。
この日、投稿者さんは2歳になる息子さんをベビーカーに乗せ、東京都内で運行している京王井の頭線を利用しました。
しかし、急行電車に乗った投稿者さんはあせってしまいます。電車はどんどん混雑し、満員状態になってしまったのです。
※写真はイメージ
圧迫感を覚えたのか、息子は電車の中で号泣。投稿者さんは、息子さんをアンパンマンなどの話題であやしていました。
すると、車内のどこからは聴きなれた音楽が流れてきました。それは、アンパンマンの楽曲である『サンサンたいそう』!
きっと音楽を流してくれた人は、投稿者さんがアンパンマンの話題で息子さんをあやしているのを耳にしたのでしょう。
見知らぬ人の優しい心に触れ、投稿者さんはTwitterに感謝の気持ちをつづりました。
満員電車で息子さんの泣き声が響き渡ってしまい、あせっていた投稿者さん。流れてきた『サンサンたいそう』を聴き、思わず涙が出たといいます。
電車内の素敵な出来事に多くの人が心打たれ、投稿には数多くの『いいね』が寄せられました。
・人はみんな1人じゃないって、こういうことなんですよね!
・お母さんも息子さんも、満員電車で無事で何より。優しい人と乗り合わせてよかったですね。
・アンパンマンは本当に偉大!音楽を流してくれた人の機転が本当に素晴らしい。
・こうやってさりげない気遣いができるようになりたい。自分も意識しよう。
また、「もし誰かの子どもが泣いていたらやってみる!」という声も。
かつて幼い自分が周囲の大人に支えられて育ったように、過去に受けた恩を誰かに返していきたいですね。