貧乏で『かけそば』しか食べなかった青年 ある日、上にのっていた具に号泣 By - grape編集部 公開:2019-07-17 更新:2019-07-17 いい話そば Share Tweet LINE 過去の連載作品『しあわせゴハン』をTwitter上に投稿し反響を呼んでいる、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。 小学生の男の子と母親のエピソードを描いた『お弁当』には、「読んでいて涙が出た」と感動する声が相次ぎました。 いつもコンビニ弁当の男の子 忙しい母に『遠足のお弁当』をいい出せず… 『そば』のタイトルで新たに公開されたエピソードも、読後に目頭が熱くなる内容でした。 しあわせゴハン『そば』 主人公は、借金苦の家庭で育った少年。母親を守りたいがために、少年は借金回収業者とある約束を交わしたのでした。 それは「親に代わって自分が借金を完済する」ということ。回収業者との関係は少年が大人になっても続き…。 このお話も僕の大好きなお話です。もしよかったら連休のお供に読んでみてください^_^ しあわせゴハン『そば』です全部で8ページ 後半につづきます また良ければみなさま拡散とご感想お願いします^_^ pic.twitter.com/ypmIUPgAbG — 魚乃目 三太 (@SantaUonome) July 13, 2019 借金を返す立場の彼にとって、エビの天ぷらは高級品であり、手が出せないものでした。 そしてついに迎えた借金完済の日…。 その日、彼が足を運んだのはいつもと同じ立ち食いそばの店でした。しかし、そばの上には憧れ続けていたエビの天ぷらが。 苦労ばかりだったこれまでの日々、親の死、完済の喜びなど、さまざまな思いがこもった彼の涙に、読んでいるこちらの胸にも熱い思いがこみあげてきます。 出典grape/@SantaUonome Share Tweet LINE
過去の連載作品『しあわせゴハン』をTwitter上に投稿し反響を呼んでいる、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
小学生の男の子と母親のエピソードを描いた『お弁当』には、「読んでいて涙が出た」と感動する声が相次ぎました。
いつもコンビニ弁当の男の子 忙しい母に『遠足のお弁当』をいい出せず…
『そば』のタイトルで新たに公開されたエピソードも、読後に目頭が熱くなる内容でした。
しあわせゴハン『そば』
主人公は、借金苦の家庭で育った少年。母親を守りたいがために、少年は借金回収業者とある約束を交わしたのでした。
それは「親に代わって自分が借金を完済する」ということ。回収業者との関係は少年が大人になっても続き…。
借金を返す立場の彼にとって、エビの天ぷらは高級品であり、手が出せないものでした。
そしてついに迎えた借金完済の日…。
その日、彼が足を運んだのはいつもと同じ立ち食いそばの店でした。しかし、そばの上には憧れ続けていたエビの天ぷらが。
苦労ばかりだったこれまでの日々、親の死、完済の喜びなど、さまざまな思いがこもった彼の涙に、読んでいるこちらの胸にも熱い思いがこみあげてきます。