いつも同じ場所で電車を眺めていた、障がい者の男性 その理由に、涙 By - grape編集部 公開:2019-08-30 更新:2019-08-30 泉福朗障がい者 Share Tweet LINE 漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、実録漫画をご紹介します。 泉さんが子どものころ、耳が聴こえず言葉を発することができない『あっぱやん』と呼ばれる男性が近隣に住んでいたといいます。 毎日陸橋の上に立って1人で電車を眺めていた、あっぱやん。そんな彼について、泉さんは親に疑問を投げかけます。 『あっぱやん』 「あっぱやん」 子供時代住んでいた地域には、障害者のための学校や施設がたくさんありましたが、教育も与えてもらえず放置されてた人もいました。トラブルを起こさない大人しい人ほど。 本名も知らぬまま私達は引っ越しで去りましたが、穏やかな日々を送っておられますように。#漫画 pic.twitter.com/UjcvNBXy0U — 泉福朗 (@okaeri_eripiyo) August 28, 2019 あっぱやんの母親は20年前に家から出て行き、どこか遠くで新しい家族を作ったといいます。 長年こうしてあっぱやんが電車を見ていたのは、いつか帰ってくるかもしれない母親を待ち続けていたのかもしれません。 泉さんとあっぱやんの優しく、切ないエピソードに多くの人が心打たれました。 ・切ない話にしんみりとしました。彼は、毎日電車を見て何を思っていたんでしょうか。 ・勇気を出して挨拶をした泉さんの優しさが心にしみました。あっぱやんが幸せでありますように。 ・自分も、子どものころにあっぱやんのような人に会ったことがあります。思い出してホロリとしてしまいました。 当時、陸橋を通るたびあっぱやんに「おはようございます」と挨拶をしていたという、泉さん。 その想いは、あっぱやんに届いていたのではないでしょうか。 出典grape/@okaeri_eripiyo Share Tweet LINE
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、実録漫画をご紹介します。
泉さんが子どものころ、耳が聴こえず言葉を発することができない『あっぱやん』と呼ばれる男性が近隣に住んでいたといいます。
毎日陸橋の上に立って1人で電車を眺めていた、あっぱやん。そんな彼について、泉さんは親に疑問を投げかけます。
『あっぱやん』
あっぱやんの母親は20年前に家から出て行き、どこか遠くで新しい家族を作ったといいます。
長年こうしてあっぱやんが電車を見ていたのは、いつか帰ってくるかもしれない母親を待ち続けていたのかもしれません。
泉さんとあっぱやんの優しく、切ないエピソードに多くの人が心打たれました。
・切ない話にしんみりとしました。彼は、毎日電車を見て何を思っていたんでしょうか。
・勇気を出して挨拶をした泉さんの優しさが心にしみました。あっぱやんが幸せでありますように。
・自分も、子どものころにあっぱやんのような人に会ったことがあります。思い出してホロリとしてしまいました。
当時、陸橋を通るたびあっぱやんに「おはようございます」と挨拶をしていたという、泉さん。
その想いは、あっぱやんに届いていたのではないでしょうか。