妻が亡くなり、1人で晩酌をしていた落語家 そんなある日、姿を現したのは… By - grape編集部 公開:2019-11-21 更新:2019-11-21 猫魚乃目三太 Share Tweet LINE 『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。 表情豊かな登場人物や胸を打つストーリーが、人気を博しています。 『しあわせゴハン』シリーズ 今回ご紹介するのは、魚乃目さんの短編『いわしの油漬け』です。 主人公は、落語家の三遊亭咲菜(さんゆうてい・さかな)。1人で晩酌をする咲菜の元に、ある日『来客』が姿を現しました。 『いわしの油漬け』 『いわしの油漬け』最後です ここまで読んでくださってありがとうございます! 今現在 思い出食堂の年末特別編集 魚乃目三太にとりかかる所です 頑張ります! pic.twitter.com/1g757GuDjz — 魚乃目 三太 (@SantaUonome) November 19, 2019 1人だった晩酌が、1人と1匹の晩酌になり、猫とのひと時を楽しんでいた咲菜。しかし、ある日を境に猫は姿を現さなくなってしまいました。 咲菜の脳裏によぎったのは、10年前に出会った1匹の猫と、今は亡き妻…。過ぎ去りし日を偲び、咲菜は涙を流します。 そんな中、姿を現したのは一緒に晩酌を楽しんでいた猫。咲菜は再び、誰かと晩酌をする幸せを知ったのです。 きっと『いわしの油漬け』とお酒を1人で味わっていた頃よりも、よりおいしく感じることでしょう。 出典grape/@SantaUonome Share Tweet LINE
『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
表情豊かな登場人物や胸を打つストーリーが、人気を博しています。
『しあわせゴハン』シリーズ
今回ご紹介するのは、魚乃目さんの短編『いわしの油漬け』です。
主人公は、落語家の三遊亭咲菜(さんゆうてい・さかな)。1人で晩酌をする咲菜の元に、ある日『来客』が姿を現しました。
『いわしの油漬け』
1人だった晩酌が、1人と1匹の晩酌になり、猫とのひと時を楽しんでいた咲菜。しかし、ある日を境に猫は姿を現さなくなってしまいました。
咲菜の脳裏によぎったのは、10年前に出会った1匹の猫と、今は亡き妻…。過ぎ去りし日を偲び、咲菜は涙を流します。
そんな中、姿を現したのは一緒に晩酌を楽しんでいた猫。咲菜は再び、誰かと晩酌をする幸せを知ったのです。
きっと『いわしの油漬け』とお酒を1人で味わっていた頃よりも、よりおいしく感じることでしょう。