@Heaaart

新幹線で赤ちゃんが泣くも、多目的室が使用中! 車掌がとった行動が『神』だった

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

※写真はイメージ

2019年11月18日、フリーアナウンサーの眞田佳織さんがブログを更新。

生後3か月の娘さんを育てる母親としても奮闘している眞田さんは、子育てについてブログに投稿しています。

『幼い子供を連れての新幹線利用』は、きっと多くの親が経験する大仕事です。「子供がぐずったらどうしよう」と不安を感じてしまいますよね。

幸い娘さんは、行きの新幹線ではぐっすりと眠ってくれていたといいます。しかし、帰りの新幹線ではそうはいきませんでした。

新幹線で赤ちゃんが泣きだし、困る母親に…

娘さんを連れて、東京から三重県まで新幹線で移動をすることになった眞田さん。

帰りの新幹線で娘さんに母乳を求められたものの、「授乳ケープを使うのが下手だし、周囲にたくさん人がいるし…」と悩んでいた眞田さん。すると、娘さんが泣きだしてしまったのです。

そこで、眞田さんは車掌に多目的室の利用を相談します。

多目的室とは、ほとんどの日本国内の新幹線に設置されている個室のこと。

身体が不自由な人や乳幼児を連れている親、気分が優れない人などが、困った時に使うことができます。

しかし、不運にも多目的室は使用中!困り果てた眞田さんに、車掌がとった行動は…。

でも代わりに従業員用の個室にパイプ椅子を設置してくださったのです

神!!!JR東海神!!

無事、ゆっくり授乳完了

普段ならそのままスヤァっといくのですが…全然いかん。目がらんらんとしとる。

しょうがないので、デッキでユラユラ。無心ユラユラ。30分経ってようやく就寝。

やっとゆっくり席に座れました

眞田佳織オフィシャルブログ ーより引用

なんと、車掌は従業員専用の個室に椅子を置き、眞田さんが授乳できるようにしてくれたのです。

その後、隣の席の女性が娘さんをあやしてくれたり、電車の中でほかの乗客が優先席まで道を開けてくれたりと、多くの人の優しさに触れたという眞田さん。

数日間を振り返り、『親子でちょっと強くなった旅』とつづりました。

幼い子供を連れての外出は、どうしても気が張るもの。一人ひとりが優しい心を持ち、暮らしやすい社会にしていきたいと考えさせられます。

出典
grape眞田佳織オフィシャルブログ

Share Tweet LINE