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病院帰りの親切な女性 『涙を流した理由』に胸が締めつけられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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尊い命の誕生。その裏には、誕生まで至らなかった数多くの命があります。

母親となる女性は出産の際に命がけですが、それ以前からさまざまなリスクと隣り合わせで、時に心身ともに深く傷つく出来事もあるのです。

現在2児の母親である、漫画家のあさのゆきこさんの経験をご紹介します。

稽留流産の話

あさのさんが初めて妊娠した時のこと。実家の両親にとって初孫となるため、正月に報告をしたそうです。

しかし、次の検診で医師から悲しい知らせが…。

病院で、心拍が確認できない赤ちゃんが子宮内に留まっている『稽留流産(けいりゅうりゅうざん)』と診断されたあさのさん。

さらに受精卵が子宮外の臓器に癒着した『腹腔妊娠』である疑いも医師から告げられ、ショックで貧血を起こしてしまいました。

手術か自然に出てくるか

出典
grape姉妹と私と時々まんが

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