病院帰りの親切な女性 『涙を流した理由』に胸が締めつけられる By - grape編集部 公開:2019-12-19 更新:2019-12-19 出産妊娠 Share Tweet LINE 尊い命の誕生。その裏には、誕生まで至らなかった数多くの命があります。 母親となる女性は出産の際に命がけですが、それ以前からさまざまなリスクと隣り合わせで、時に心身ともに深く傷つく出来事もあるのです。 現在2児の母親である、漫画家のあさのゆきこさんの経験をご紹介します。 稽留流産の話 あさのさんが初めて妊娠した時のこと。実家の両親にとって初孫となるため、正月に報告をしたそうです。 しかし、次の検診で医師から悲しい知らせが…。 病院で、心拍が確認できない赤ちゃんが子宮内に留まっている『稽留流産(けいりゅうりゅうざん)』と診断されたあさのさん。 さらに受精卵が子宮外の臓器に癒着した『腹腔妊娠』である疑いも医師から告げられ、ショックで貧血を起こしてしまいました。 手術か自然に出てくるか 次のページへ 1 2 3 出典grape/姉妹と私と時々まんが Share Tweet LINE
尊い命の誕生。その裏には、誕生まで至らなかった数多くの命があります。
母親となる女性は出産の際に命がけですが、それ以前からさまざまなリスクと隣り合わせで、時に心身ともに深く傷つく出来事もあるのです。
現在2児の母親である、漫画家のあさのゆきこさんの経験をご紹介します。
稽留流産の話
あさのさんが初めて妊娠した時のこと。実家の両親にとって初孫となるため、正月に報告をしたそうです。
しかし、次の検診で医師から悲しい知らせが…。
病院で、心拍が確認できない赤ちゃんが子宮内に留まっている『稽留流産(けいりゅうりゅうざん)』と診断されたあさのさん。
さらに受精卵が子宮外の臓器に癒着した『腹腔妊娠』である疑いも医師から告げられ、ショックで貧血を起こしてしまいました。
手術か自然に出てくるか