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店長が客に渡した『わいろ』に腹筋崩壊 「喜んで買収されます」

By - grape編集部  公開:  更新:

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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、テイクアウト専門に営業体制を切り替えた、奈良市に店をかまえる、とんかつ店『まるかつ』(@marukatsunara)。

しかし店長はこれまでとは違う体制に不安を覚えたのか、なんと客を買収しはじめたのだといいます…!

『わいろ』と書かれた封筒 その中身は?

買収とは、本来あってはならないことです。しかし、まるかつではテイクアウトを利用した客に、わいろが渡されているのだとか…。

その証拠写真が、こちらです!

受け取った人が、別の意味でニッコリしてしまう、わいろ。入っているのはお金…ではなく、テイクアウト用のメニューやクーポンなのです。

店長の遊び心あふれるわいろは評判も上々。「喜んで買収されます」と、応援の声が続々と寄せられています。

・暗い気持ちになっていたのが、明るくなりました!

・遠くて行けないけれど、落ち着いたら必ず行きます!

・ぜひともこのわいろを定番化してもらいたい。

まるかつが店をかまえる奈良県では、2020年4月1時点では、飲食店の休業要請などは出ていませんでした。

しかし、他県の様子を見て、まるかつでは「早めの段階的な自粛が妥当」と判断し、今回のテイクアウト専門に踏み切ったといいます。

また、まるかつの店長はこうも語っています。

将来「過剰に反応しすぎた」と笑われるかもしれませんが、1日も早い収束を願って、私どもなりに、できることを続けてまいります。

どうぞ、みな様もくれぐれもご自愛ください。そして、必ずや元気に乗り切ってください。

私どもも無理せず、夜明けを待ちます。

店長のその思いは、利用客にも十分伝わっているはずです。

また、コロナウイルスの暗い話題が多い中、店長の『わいろ』は多くの人に笑顔を届けています。

食べることと同じくらい、笑うことも大切。いつかコロナウイルスが終息した時は、誰もが店長のわいろを思い出し、再び笑顔することでしょう。

出典
grape@marukatsunara

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