『人と違う手足』の我が子 不安な母親をハッとさせた、医師の言葉とは By - grape編集部 公開:2020-05-06 更新:2020-05-06 家族親子 Share Tweet LINE 2児の母親である、なめ(@nam_jujuju1106)さんが、1歳の誕生日を迎えた息子さんについての漫画をTwitterに投稿しました。 なめさんによると、息子さんは先天性の疾患である『裂手(れっしゅ)・裂足(れっそく)症』とのこと。 約2万人に1人といわれている遺伝性疾患で、中指と中手骨に欠損がありました。そのため、手足の指は5本でなく4本で誕生してきたのです。 そんな息子さんを育てることに不安を抱いていたのですが、ある医者の言葉のおかげで…。 続き。(7/7枚) 一升餅を背負って歩けなくても、元気に育つと分かってはいますが、私たち家族の1年間の不安がパァっと晴れるような出来事でした。もちろんこの先にぶつかる壁は何枚もありますが、息子を信じて共に頑張っていけそうだなと思います😊✨ pic.twitter.com/pHYIIalSUe — なめ@3歳と1歳育児中 (@nam_jujuju1106) 2020年4月29日 「大丈夫、なんでもできるようになるよ」という医師の言葉のおかげで、大丈夫だと思えるようになったなめさん。 また、娘さんの反応にも救われたそうです。 そして、息子さん自身の成長にも「大丈夫なんだ」と教えられ、不安は晴れていったのでした。 なめさんの投稿には息子さんの誕生日を祝う声のほか、「私も裂手症です。今は胸を張って堂々としていられるようになりました」「知り合いが同じ手ですが、本当に器用でなんでもできますよ!」などの声も寄せられています。 生まれ持った身体の特徴は、その子の個性。きっと、なめさんの息子さんも元気いっぱいに成長していくことでしょう。 出典grape/@nam_jujuju1106 Share Tweet LINE
2児の母親である、なめ(@nam_jujuju1106)さんが、1歳の誕生日を迎えた息子さんについての漫画をTwitterに投稿しました。
なめさんによると、息子さんは先天性の疾患である『裂手(れっしゅ)・裂足(れっそく)症』とのこと。
約2万人に1人といわれている遺伝性疾患で、中指と中手骨に欠損がありました。そのため、手足の指は5本でなく4本で誕生してきたのです。
そんな息子さんを育てることに不安を抱いていたのですが、ある医者の言葉のおかげで…。
「大丈夫、なんでもできるようになるよ」という医師の言葉のおかげで、大丈夫だと思えるようになったなめさん。
また、娘さんの反応にも救われたそうです。
そして、息子さん自身の成長にも「大丈夫なんだ」と教えられ、不安は晴れていったのでした。
なめさんの投稿には息子さんの誕生日を祝う声のほか、「私も裂手症です。今は胸を張って堂々としていられるようになりました」「知り合いが同じ手ですが、本当に器用でなんでもできますよ!」などの声も寄せられています。
生まれ持った身体の特徴は、その子の個性。きっと、なめさんの息子さんも元気いっぱいに成長していくことでしょう。