いえないことをしたのは誰? 養護教諭が目にした『現実』に、胸が締め付けられる By - grape編集部 公開:2020-08-13 更新:2020-08-13 学校講談社 Share Tweet LINE (C)さいきまこ/講談社 自身の働いている学校で、得体のしれない事態が起きていることに気付く莉生。 彼女は、校内で起きている事態の正体を突き止め、負の連鎖を断ち切ることができるのでしょうか…。 電子書籍『言えないことをしたのは誰?』の第1・2巻が配信中 本作で描かれているのは、学校で行われている、いじめや嫌がらせといった行為を指す『スクールハラスメント』。現実では、教師から教え子への行為を始め、教員同士や生徒同士といったケースもあるといいます。 なかでも性被害をともなう『スクールセクハラ』は、特に加害者が教師の場合、被害が見えづらいという問題があります。 1年半以上に及ぶ取材を経て、性被害により長く苦しむ被害者の姿を目の当たりにした作者のさいきまこさんが、学校を舞台にリアルな設定と描写でフィクションとして生み出したのが本作です。 2020年8月12日に、電子書籍『言えないことをしたのは誰?』の第1・2巻が配信されました。 学校という閉鎖された環境で、誰にも打ち明けられずに苦しんでいる人が、今もどこかで小さなSOSを発信しているかもしれません。 そういった心の声を見逃さず、周囲の人がいち早く対応することの重要さに気付かされる本作。ぜひ手に取ってみてください。 『マイクロコンテンツ版 言えないことをしたのは誰?』 1 2 3 出典grape/講談社コミックプラス Share Tweet LINE
(C)さいきまこ/講談社
自身の働いている学校で、得体のしれない事態が起きていることに気付く莉生。
彼女は、校内で起きている事態の正体を突き止め、負の連鎖を断ち切ることができるのでしょうか…。
電子書籍『言えないことをしたのは誰?』の第1・2巻が配信中
本作で描かれているのは、学校で行われている、いじめや嫌がらせといった行為を指す『スクールハラスメント』。現実では、教師から教え子への行為を始め、教員同士や生徒同士といったケースもあるといいます。
なかでも性被害をともなう『スクールセクハラ』は、特に加害者が教師の場合、被害が見えづらいという問題があります。
1年半以上に及ぶ取材を経て、性被害により長く苦しむ被害者の姿を目の当たりにした作者のさいきまこさんが、学校を舞台にリアルな設定と描写でフィクションとして生み出したのが本作です。
2020年8月12日に、電子書籍『言えないことをしたのは誰?』の第1・2巻が配信されました。
学校という閉鎖された環境で、誰にも打ち明けられずに苦しんでいる人が、今もどこかで小さなSOSを発信しているかもしれません。
そういった心の声を見逃さず、周囲の人がいち早く対応することの重要さに気付かされる本作。ぜひ手に取ってみてください。
『マイクロコンテンツ版 言えないことをしたのは誰?』