@Heaaart

セミにトラウマがある犬 とった行動に「申し訳ないけど笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

夏になると、いたるところに落ちているセミの亡骸、通称『セミ爆弾』…。

やっかいなのは、息絶えたセミかと思って近付いた瞬間、大きな鳴き声を鳴らしバタバタと暴れまわるところです。

巷では、その様子を、『最期(ファイナル)の手前』とセミをかけて、『セミファイナル』なんて呼ぶ人もいるほど。

毎年、多くの人に恐怖とトラウマを植え付けているセミ爆弾ですが、被害者は決して人間だけとは限らないようです…。

セミ爆弾がトラウマになってしまった犬

過去に、セミ爆弾のトラップにひっかかってしまった、rose(@rosetheme_)さんの愛犬のジェスちゃん。

恐れを知らなかった当時のジェスちゃんは、セミ爆弾に近付き鼻先でつついてみたといいます。しかし、それが過ちでした…。

瀕死の状態のセミは気力をふりしぼって、爆発!

「グギギギギギギ!!!」と大絶叫してバタつくセミは、ジェスちゃんにトラウマを植え付けたのでした。

そして2020年の夏…セミ爆弾を目の前にしたジェスちゃんの姿をご覧ください。

セミ爆弾と距離を取り、そそくさと走り去っていくジェスちゃん。いかにセミ爆弾を怖がっているかがひしひしと伝わってきます…!

投稿の反響はすさまじく、なんと14万件を超える『いいね』が寄せられたほか、多くの同情と励ましのコメントが寄せられました。

あまりの反響の大きさに、飼い主さんも「たくさん共感してもらってジェスのトラウマも報われたと思います」とコメントしたほど。

・私の犬も死んでいるように見えたセミにおしっこをかけたら、息を吹き返して以降、トラウマになっていたことがありました。

・分かるよ!ベランダで死にかけているセミが世界で一番怖い。

・申し訳ないけど笑った。

・セミファイナルの怖さは、犬も人間も共通。

今はまだ、過去のトラウマにとらわれているジェスちゃん。いつかセミ爆弾への恐怖心がなくなる日は、来るのでしょうか…。

出典
grape@rosetheme_

Share Tweet LINE