コロナ禍で『悲しすぎる俳句』を発見 「洗脳がすごい」「分かるよ」の声 By - grape編集部 公開:2020-09-06 更新:2020-09-06 大学大学生新型コロナウイルス感染症(COVID-19)東北 Share Tweet LINE 芋煮…それは東北地方出身者にとってのソウルフード。 青森県を除く地域では、毎年、季節行事として『芋煮会』なるものが行われるほどです。 しかし、2020年は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、各地で芋煮会が中止に。 毎年『日本一の芋煮会』をうたうイベントを開催してきた山形では、6月に中止が発表されるも、ドライブスルー形式での代替開催が決定されました。 とはいえ、みんなで集まりながら温かい芋煮を囲めるわけではなく、どこかさびしさを覚える東北の民は多くいます。 そんな東北の民たちの悲鳴を集約したかのような『俳句』が、ある大学の一角で発見されました。 悲痛な胸の内がこれでもかと伝わる 俳句が発見されたのは、宮城県にキャンパスを構える東北大学、ボディビル部の部室。 心の中で血の涙を流しながら、部員がしたためた渾身の一句がこちらです。 今年はできねンだわ(血涙) pic.twitter.com/Z4alMs31hR — 東北大学ボディビル部(担当…遠藤) (@tohokubbc306) September 3, 2020 芋煮してぇ ああ、芋煮してぇ 芋煮してぇ 芋煮は秋に行われることから季語といってもいいでしょう。 季語を入れ込み、さらには悲痛な胸の内を荒々しくも美しくまとめた一句は、多くの人の胸を打ちました。 ・1人でやっても楽しいものじゃないですからね。 ・声出して笑った。東北の人たちの芋煮への愛はすごいな。 ・「筋肉と和解せよ」に目がいっちゃいます。 ・芋煮の洗脳ぶりがすごい。 コロナウイルスが今も感染拡大を続ける中、不用意な行動は避けるべき。芋煮への愛を持て余している東北の民たちの心も、この俳句で救われたはずです。 今はまだ我慢の時。コロナウイルスが終息を迎えた時、この一句は待ち望んだ芋煮会で笑いのネタとして、華を添えてくれることでしょう…! 出典grape/@tohokubbc306 Share Tweet LINE
芋煮…それは東北地方出身者にとってのソウルフード。
青森県を除く地域では、毎年、季節行事として『芋煮会』なるものが行われるほどです。
しかし、2020年は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、各地で芋煮会が中止に。
毎年『日本一の芋煮会』をうたうイベントを開催してきた山形では、6月に中止が発表されるも、ドライブスルー形式での代替開催が決定されました。
とはいえ、みんなで集まりながら温かい芋煮を囲めるわけではなく、どこかさびしさを覚える東北の民は多くいます。
そんな東北の民たちの悲鳴を集約したかのような『俳句』が、ある大学の一角で発見されました。
悲痛な胸の内がこれでもかと伝わる
俳句が発見されたのは、宮城県にキャンパスを構える東北大学、ボディビル部の部室。
心の中で血の涙を流しながら、部員がしたためた渾身の一句がこちらです。
芋煮してぇ
ああ、芋煮してぇ
芋煮してぇ
芋煮は秋に行われることから季語といってもいいでしょう。
季語を入れ込み、さらには悲痛な胸の内を荒々しくも美しくまとめた一句は、多くの人の胸を打ちました。
・1人でやっても楽しいものじゃないですからね。
・声出して笑った。東北の人たちの芋煮への愛はすごいな。
・「筋肉と和解せよ」に目がいっちゃいます。
・芋煮の洗脳ぶりがすごい。
コロナウイルスが今も感染拡大を続ける中、不用意な行動は避けるべき。芋煮への愛を持て余している東北の民たちの心も、この俳句で救われたはずです。
今はまだ我慢の時。コロナウイルスが終息を迎えた時、この一句は待ち望んだ芋煮会で笑いのネタとして、華を添えてくれることでしょう…!